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製造業技術用語集

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気になる技術用語コラム 気になる技術用語コラム

電気自動車の性能が大幅アップ!?次世代の電池とは?(2011年3月11日)

最近、電気自動車のテレビCMを見かけるようになりました。その電気自動車に利用されているリチウムイオン電池はエネルギー密度が低く、自動車に使うには航続距離に課題が残っているのはご存知の通り。そこで、リチウムイオン電池の次の電池と考えられているのがリチウム-空気電池などの『金属空気電池』です。負極側に金属、正極側に空気中の酸素を用いたもので、理論上、電池の容量をほとんど負極側の金属にさけるので大容量化が可能です。・・・

地球温暖化を乗り越える知恵(2011年3月6日)

特定フロンに代わって冷媒などに使われているハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)やハイドロフルオロカーボン(HFC)など代替フロンですが、それ自身・・・

シリコン使用量を抑えて生産コスト削減!高効率の太陽電池で巻き返せ(2011年3月6日)

最近、太陽光発電のCMをよく目にするようになりました。実際、日本国内2009年度の太陽光発電の市場は、2008年度に比べ約2.5倍の約3900億円にまで跳ね上がったそうです。太陽光発電に用いられる太陽電池の素材で主流となっているのがシリコンで、中でもアモルファスシリコンが、近年の注目となっています。・・・

オトナの中学理科講座

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原子核の融合では大きなエネルギーが発生しますが、それを兵器に使用したものが水素爆弾です。人類の歴史上、最も強力な水素爆弾と言われるのが旧ソ連の水素爆弾「ツァーリ・ボンバ」ですが、この爆弾の爆破実験では遠く離れた場所からもその爆発の様子が目撃されました。さて、その距離は以下のうちどれでしょうか?
正解

正解は 「1000km(東京-福岡くらい)」

ツァーリ・ボンバの威力は50メガトンといわれ、広島型原爆の3300倍にも及びます。1961年に北極海で行われた実験では、高さ60km、幅30~40kmにも及ぶキノコ雲が発生し、衝撃波は地球を3周、1000km離れた場所からもその様子が見えたようです。 ちなみに「ツァーリ・ボンバ」とは、「爆弾の皇帝」という意味です。

不正解

正解は 「1000km(東京-福岡くらい)」

ツァーリ・ボンバの威力は50メガトンといわれ、広島型原爆の3300倍にも及びます。1961年に北極海で行われた実験では、高さ60km、幅30~40kmにも及ぶキノコ雲が発生し、衝撃波は地球を3周、1000km離れた場所からもその様子が見えたようです。 ちなみに「ツァーリ・ボンバ」とは、「爆弾の皇帝」という意味です。

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