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製造業技術用語集

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リチウムイオン電池

よみ リチウムイオンデンチ
英 lithium-ion battery
概要 主に正極にグラファイト(炭素)、そして負極にコバルト酸リチウムを用い、正極、負極間をリチウムイオンが移動することで充放電を行う二次電池。(※一般的にリチウムイオン電池は「リチウムイオン二次電池」のことで、二次電池とは放電のみできる一次電池と違い、充電も可能な電池のこと)。エネルギー密度や電圧が最も高い部類の電池で様々な家電のバッテリーに使われており、今後、電気自動車などで需要増が見込まれている。

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日本近海に無尽蔵に眠っている世界的にも貴重な天然資源とは・・・?(2010年7月2日)

現在、日本の大手家電メーカーや商社が海外で必死になってある物質の争奪戦を繰り広げていることを御存知ですか?その物質とは、リチウムイオン電池の材料となる“リチウム”。日本はほぼ100%を輸入に頼っており、南米のボリビアやチリなどで大量に埋蔵されているその天然資源を巡り、各国と争奪戦を繰り広げています。

そんなリチウムですが、実は海水にも含まれているんです。なんとその量は無尽蔵。…なんだ、じゃあ、問題ないじゃないかと思うのは早急。一説には海水1リットル当たりに含まれるリチウムは0.1-0.2ミリグラムほど。かなり低濃度なので安定的に低価格で抽出する技術がまだ確立されていません。だからこの海水からの抽出技術も現在、各国が争って開発のです途中。ちなみに日本も海水からのリチウム抽出プラントが既に稼働しています。

リチウムイオン電池を発明したのが日本人であり、日本は四方を海に囲まれている海洋国家。技術さえ確立できれば、もしかすればリチウムを自給どころか輸出すらできる国になるかもしれませんね。

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