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第二次VRブームから2019年の流れ:VRの基礎知識2

VRの基礎知識

更新日:2020年3月27日(初回投稿)
著者:株式会社桜花一門 代表取締役 高橋 建滋

VRとは何か? 前回は、その広義の意味と狭義の意味について解説しました。今回は、2012年に始まる第二次VRブームから2019年に至る、VRの歴史について解説します(今回の内容につきましては、あくまで私、個人から見た視点であることをご承知おきください)。

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1. OculusRiftデビュー

2012年夏、ゲームの中に入り込めるVR機材が、クラウドファンディングサービスであるキックスターターに登場、というニュースが、ツイッター上に投稿されました。ガジェット界に強い影響力を持つ人などは、こぞってこの記事を取り上げました。そのころ、スマートフォンの普及のため量産された液晶パネルとジャイロセンサを使った実働するデモが既にあったことや、ゲーム業界のレジェンド・エンジニア、ジョン・カーマックが推薦していること、そして、何より300ドル(当時の日本円で2.4万円)という安価であることなどが後押しとなって、全世界で9,522名もの人が事前購入をしました(この中には、10名ほどの日本人が含まれていました)。これによって、約1.6億円(当時のレート)の資金が集まり、OculusRiftDK(開発者バージョン)の量産が開始されました。

2. 2013年GW初日

OculusRiftDKの発売は、当初の予定では2012年の年末でした。そこから遅れること4ヶ月、2013年GW初日、やっとのことで現物が購入者の手元に届きました。製品を入手できた日本人10人のうち数名は開発者であり、OculusRiftDKで稼働する専用ソフトを作っては、ツイッター上で発表していきました。著者も、VRの中でテトリスが楽しめるソフトなど、さまざまなVRデモを制作しました。

各開発者が作ったデモは、ツイッターやニコニコ動画で発表されていきました。また、開発者自らPCと機材を持ち歩いて広めていった結果、徐々に拡散し、キックスターターでの登場後も、購入者と開発者が増えていきました。さらに、2013年夏には秋葉原で初のVRイベント、オキュフェス(現JapanVRFest.)が開催され、日本のVRシーンは本国アメリカとは違った進化を始めたのです。

3. 2016年VR元年

VRは瞬く間に世界中へ広がり、以下のように次々とメーカー各社が参入を開始しました。

・2014年、Facebook社がOculus社を2000億円で買収し、子会社化(後にFacebook社本体へ合流)。

・2015年春、Oculus社と韓国サムスン社の共同で、サムスン社のスマートフォンをはめ込むことでVRが楽しめるGearVRを販売開始。専用ソフトの販売プラットホーム、OculusStoreを開設。

・2016年春、Oculus社初の家庭用VR機器OculusRift CV1を販売開始。プラットホームは、OculusStoreを使用。

・同年春、台湾のスマートフォンメーカーHTC社が製造し、アメリカの最大手ゲームプラットホームValve社が協力したVR機器HTC Vive(図1)を販売開始。プラットホームは、Valve社のSTEAMを使用。

・同年秋、SONY(Sony Interactive Entertainment)がPlayStationVRを販売開始。プラットホームは、PlayStationの販売網を利用。

・2017年秋、Microsoft社がWindowsMRというハードウェアの共通仕様を発表。各社ハードメーカーが、仕様に沿った機器を順次発売。プラットホームは、MircofotStoreを利用。 

図1:HTC Vive

図1:HTC Vive

続きは、保管用PDFに掲載中。ぜひ、下記よりダウンロードして、ご覧ください。

4. 2018年

保管用PDFに掲載中。ぜひ、下記よりダウンロードして、ご覧ください。

5. 2019年

保管用PDFに掲載中。ぜひ、下記よりダウンロードして、ご覧ください。

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