日本アビオニクス株式会社
最終更新日:2022-04-25 19:15:31.0
赤外線サーモグラフィカメラ『InfReC R300BPシリーズ』
基本情報赤外線サーモグラフィカメラ『InfReC R300BPシリーズ』
温度分布から火炎を除去!燃焼炉内を詳細に確認可能!しかもメンテナンスフリー
赤外線サーモグラフィカメラ『InfReC R300BP-TF』は、
国産の非冷却型センサの優れた感度特性で、3.8μmの短波長帯まで検出し、
火炎の影響を受けずに温度分布が確認できます。
小型・軽量で、回転式LCDモニタと保護シールドを搭載し、安全と機動性を確保。
非冷却型センサはメンテナンスフリーでコストも抑制します。
挿入型リレーレンズで、炉の外側からでも100°までの広角撮影を実現。
SDカードに解析可能な動画を保存でき、精密なチェックにも活用できます。
【特長】
■バッテリー駆動ながら、1.5kgの小型・軽量
■ワンタッチで温度スケールとフォーカスを同時に合わせるフルオート機能
■短時間で必要なデータを収録
■輻射熱から測定者を守る防護シールド
※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
赤外線サーモグラフィカメラ『InfReC R300BP-TF』
『InfReC R300BP-TF』は、火炎越し計測用赤外線サーモグラフィカメラです。
サーモグラフィで火炎越しの撮影を行うには、火炎や燃焼時に生成される炭酸ガス(CO2)等を透過する3.8μm近辺の赤外線のみを画像化する必要があります。
従来、3.8μm近辺の赤外線を検出するには、冷却型センサを搭載した高額かつ重量が3Kg以上あるサーモグラフィを使用する必要がありました。また、センサ冷却器のメンテナンスに費用や時間が掛かり、普及の妨げとなっておりました。
R300BP-TFは、国産非冷却型センサと炎越しフィルタを組合せにより、火炎の影響が除去される3.8?m付近の短波長帯の赤外線を検出します。
燃焼炉内の壁面・パイプなどの劣化状況やバーナーの動作状況、クリンカの付着状況を鮮明に撮影することが可能です。
・国産非冷却型センサでメンテナンスフリーを実現
・バッテリ駆動で1.5Kgの小型・軽量
・様々なアングルで撮影可能な回転式LCDモニタ
・カメラだけで熱画像の動画をSDカードに最速10Hzで記録
・防護シールド標準添付
・炉内挿入型リレーレンズとの組合せが可能(特注) (詳細を見る)
取扱会社 赤外線サーモグラフィカメラ『InfReC R300BPシリーズ』
●接合機器: 金属溶接・はんだ付け・樹脂溶着を行うレーザ溶接機、樹脂や不織布の溶着・溶断・切断を行う超音波溶着機、 はんだ付け・樹脂熱カシメ・熱圧着を行うパルスヒートユニット、金属の溶接・ヒュージング・ロー付けを行う抵抗溶接機、 電子部品の気密封止を行うシーム溶接機、ナットインサートを行う高周波誘導加熱装置、アルミ・銅などの非鉄金属を接合する超音波接合機、その他システム装置、マイクロ接合機器全般 ●赤外線機器: 赤外線サーモグラフィ、赤外線サーモグラフィシステム、防爆型サーモグラフィカメラ ●情報システム製品 ●プリント配線板
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