『産業ロボット用 マグネットグリッパー』

『産業ロボット用 マグネットグリッパー』は、自動車製造の
ホワイトボディのロボット及びホイスト搬送の用途で世界の有力な
自動車メーカーやインテグレーターで採用されています。

磁力のオンオフ切替時に圧縮エアを使用するので、真空グリッパーに比べ、
エア消費量の大幅削減が可能です。

磁束密度が大きいため、錆、塗装等のエアギャップやパイプ等の
ラウンド面にも高い保持力を発揮します。

【特長】
■強力な把持でロボットの高速運転が可能
■ロボットパスを最小に抑える
■軽量・コンパクトでEOAT の軽量化、効率アップが可能
■片面だけで把持が可能で、メカニカルグリッパーと比べ治具の設計が容易
■永久磁石の採用で電源が遮断された場合もワーク落下の危険性がない

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

■高い溶接速度
・集中したアークにより電極先端が高エネルギー密度となり溶接速度が向上します。
・絞ったアークにより従来のTIG溶接に比べ、溶接速度が2倍。

■高い操作性
・電極は長期間使用でき、電極の交換及び再研磨が容易です。
・プラズマ溶接に比べて溶接パラメータの設定が少なく、操作が簡単です。
・下向き以外に横向き、立向きなどの溶接が可能。

■高い経済性
・TIGプロセスによる高い溶接品質が得られます。
・ギャップ無しで溶接するため裏当てが不要です。
・積層数が少ないため、溶接施工時間を大幅に削減します。
・溶接金属量の低減により、ワイヤ、ガス、電力、消耗品のコストを削減します。 （詳細を見る）