株式会社バイオレンジャーズ
最終更新日:2019-12-17 08:57:01.0
土壌・地下水汚染浄化対策サービス
土壌・地下水汚染浄化対策サービス
バイオレンジャーズでは、独自の浄化手法『オッペンハイマー・
バイオレメディエーション』による土壌・地下水汚染浄化対策サービス
を提供しています。
当手法は、分解効果が高く、環境負荷も低い複合バイオ製剤
「オッペンハイマー・フォーミュラ」を使用したバイオオーグメンテーションです。
従来、バイオレメディエーションで課題とされていた浄化期間の
長さを短縮するとともに、微生物を投入しても生態系への影響がなく、
短期間で安全・確実に土壌・地下水の汚染を浄化します。
【特長】
■コストパフォーマンスが高い
■確実に浄化
■環境負荷が低い
※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
複合微生物製剤『オッペンハイマー・フォーミュラ』
本製剤は、自然界から抽出した複合微生物を高濃度に含む乾燥粉末です。
これらの複合微生物群は動植物油、鉱物油、有機塩素化合物などに
汚染された水、土壌などの浄化に極めて高い効果を発揮します。
担体である珪藻土が水や汚染物質と接触することで、
その中に含まれる複合微生物群が活性化。
汚染物質は微生物の働きにより無毒化され、水と二酸化炭素になります。
【主な特長】
■秤量、取り扱いが容易
■選択された強力な油分解微生物群を高濃度に含有しているため、
活性化すればすぐに効く
■界面活性剤を含まず、自然由来の微生物で構成されているため、
環境にやさしい
※詳しくはPDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
土壌・地下水浄化手法『バイオレメディエーション』
『バイオレメディエーション』とは、微生物や菌類、植物がもつ
分解能力を用いて、油やVOC(揮発性有機化合物)などの汚染物質を
除去する土壌・地下水浄化手法です。
他の浄化手法に比べ、コストパフォーマンスが高く、
生態系に与える影響が少ない技術として近年注目を集めています。
【特長】
■油・VOCの分解に強い
■環境負荷が低い
■コストパフォーマンスが高い
※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
バイオレンジャーズの浄化対策
バイオレンジャーズは、「バイオレメディエーション」を活用した
土壌・地下水汚染浄化対策のプロフェッショナル集団として、
さまざまな現場の汚染浄化を手がけてきました。
浄化に用いるのは、油やVOCに対して優れた分解効果を発揮し、国内外で
多数の実績をもつ複合バイオ製剤「オッペンハイマー・フォーミュラ」です。
当社は、このバイオ製剤を取り扱う国内企業として、
「オッペンハイマー・バイオレメディエーション」という独自の浄化手法で、
安全かつ確実に汚染物質を分解、土壌や水質を浄化し、環境を甦らせます。
【特長】
■確実な浄化手法
■効果の高いバイオ製剤
■豊富な浄化実績
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複合バイオ製剤『テラザイム(TerraZyme)』
バイオレンジャーズでは、複合バイオ製剤『テラザイム(TerraZyme)』
を取扱っています。
当製品の微生物数は10^8~10^9個/g、基材は粘土鉱物です。
【内容】
■微生物数:10^8~10^9個/g(自然環境から採取された複合微生物群)
■基材:粘土鉱物(モンモリロナイト)
【荷姿】
■20kg入り袋(袋の色は白)
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トリータビリティ試験サービス
バイオレンジャーズでは、浄化対策を実施する前に、バイオ製剤の
適合性を確認する『トリータビリティ試験サービス』を行っています。
当試験サービスでは浄化対象となる土壌・地下水・排水をお送りいただき、
当社の提供する複合バイオ製剤「オッペンハイマー・フォーミュラ」による
汚染物質の分解効果を確認。
事前に試験を実施することで無駄のない浄化計画を立案することができます。
試験期間は短く、試験費用が安いため、浄化対策ご検討の際にお気軽に
お試しいただけます。
【特長】
■短期間で試験が可能
■浄化対策の確実性が向上
■試験費用が安価
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排水処理対策サービス
工場や飲食店などの排水処理現場でこれまで大きな課題となっていたのが、
排水から発生する悪臭とともに、油の回収や配管の清掃にかかる多大な手間と
コストでした。
バイオレンジャーズは、微生物の力を活用したバイオレメディエーションで
こうした排水処理現場のさまざまな課題を解決しています。
油の分解に効果的な複合バイオ製剤「オッペンハイマー・フォーミュラ」を使って、
悪臭の原因となる油をすばやく確実に分解。また、既存設備を活かしたまま
排水を処理できるため、手間とコストを大幅に削減することができます。
【特長】
■排水の油を除去
■手間とコストを大幅に削減
■省スペースでの処理が可能
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土壌・地下水汚染対策の浄化工法
バイオレンジャーズは、一つひとつの汚染現場について
綿密な調査・コンサルティングを行い、効果的な浄化方法をご提案します。
例えば汚染物質が比較的浅い場所にある場合は、汚染⼟壌にバイオ製剤や
栄養剤などを混合した⽔溶液を散布し、バックホウなどで攪拌する
「原位置攪拌法」を実施します。
このほか、汚染された土壌を掘削することなく浄化する「原位置注入法」や、
汚染⼟壌を掘削した後、所定の場所に移動し、バイオ製剤と栄養剤を添加・
混合しながら攪拌する「ランドファーミング法」など、さまざまな工法があります。
【浄化工法】
■原位置浄化(On-site)
・原位置攪拌法
・原位置注入法
・地下水浄化
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排水対策の浄化工法
バイオレンジャーズでは、油やVOCの分解に優れた複合バイオ製剤
「オッペンハイマー・フォーミュラ」と、省スペースで高効率な排水処理
を可能にする独自の浄化工法を組み合わせ、お客様のニーズや、
現場の状況に合わせた浄化対策をご提供します。
【油汚染処理】
<トルネード式生物反応システム>
■油の分解能力に優れた複合バイオ製剤「オッペンハイマー・フォーミュラ」と、
当社が独自に開発した油の性質を利用する排水処理装置(バイオリアクター)
のコンビネーションによって、油を効率的に処理
■汚水の導入から放流まで密閉された処理槽の中で行うため、有害物質が揮発しない
■特許番号:4274596 号
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【複合微生物製剤】沖縄の油汚染土壌浄化
近年、沖縄では米軍基地の返還に伴い、油類等による土壌汚染が
顕在化してきており、深刻な問題となっています。
沖縄における油汚染対策は、石灰混合による処理が主流ですが、土壌の性状を
変えてしまうということが問題視され、バイオレメディエーションの効果が
どれくらいあるのか、適用可能なのか、関心を集めています。
そこで当社では、沖縄の土壌を用いたトリータビリティ試験(バイオ処理適合性試験)
を行いました。
【対象土壌】
■高濃度油汚染土(国頭マージ)
■中濃度油汚染土(ジャーガル)
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【複合バイオ製剤】トリータビリティ試験
『トリータビリティ試験(バイオ処理適合性試験)』は、その名の通り
微生物浄化の適合性を判定する試験です。
当社では、多種多様な汚染物質に対応するため、複合バイオ製剤
「オッペンハイマー・フォーミュラTM」(微生物コンソーシア)を使用し、
土壌・地下水汚染浄化対策前に、トリータビリティ試験の実施を推奨してます。
試験では、実現場で採取した土壌・地下水試料を用い、浄化対象となる
土壌・地下水や対象物質の微生物に対する増殖阻害性の有無を確認することができます。
これらの確認のため、あらかじめ効果が確認されている複合バイオ製剤を用いることで
短期間かつ低コストでの判定が可能です(試験開始から報告まで2週間~)。
【試験対象試料】
■実現場で採取した土壌・地下水
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【複合微生物製剤】揮発性有機塩素化合物による汚染の浄化
バイオレンジャーズでは多種多様な汚染物質に対応するため、
複合微生物製剤(微生物コンソーシアム)を使用しています。
揮発性有機塩素化合物(VOCs)は、嫌気性脱塩素微生物ではエチレンまで
脱塩素することが難しいとされています。
当社の複合微生物製剤『オッペンハイマー・TCE・フォーミュラ』は、
これまでの実験結果から嫌気性条件下での反応とは異なり、
(微)好気性条件下での酸化反応に近いことがわかっています。
【試験事例】
■トリクロロエチレン模擬汚染水分解試験
■N県某所トリクロロエチレン汚染地下水実証試験
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【複合微生物製剤】油汚染土壌・地下水浄化技術
「油」には、動物油、植物油、鉱物油がありますが、一般的に
「油による土壌・地下水汚染」とは、主に石油系炭化水素(鉱物油)からなる
石油製品による汚染のことです。
また油による汚染の浄化(処理)方法には、熱処理や化学処理など
様々な方法がありますが、バイオレメディエーションを除くほとんどの方法は、
二次的な廃棄物処理が必要となります。
さらに、プラント設置や稼動に比較的多くの投入エネルギーを必要としたり、
土壌や地下水の性状を強酸性や強アルカリ性に変えてしまったりするので
コスト面や環境面でも負荷が高くなります。
【バイオレメディエーションの特長】
■微生物の活動そのものを利用
■投入エネルギーが少ない
■油を最終的には水と二酸化炭素に分解
■二次的な廃棄物処理も必要なく、コスト面や環境面でも負荷が低い
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【複合微生物製剤】アジア諸国における土壌・地下水環境基準
日本の土壌・地下水の環境規制物質の数は少なく、
中でも、石油製品に由来する物質の規制が極端に少ないです。
アジア諸国に限らず、海外諸国において、石油製品に由来する物質は
規制がなされており、TPH(全石油系炭化水素)は当然ながら、
BTEX(ベンゼン、トルエン、エチルベンゼン、キシレン)や
PAHs(多環芳香族炭化水素)にまで、基準値が設けられています。
しかし、日本においては、油汚染対策ガイドラインが制定されてはいるものの、
主には油臭・油膜を問題とした内容であって、TPHやPAHsに関しての基準値は
設けられていません。(ベンゼンについては、土対法で規制されているが、
トルエン、エチルベンゼン、キシレンは対象外。)
当社のホームページでは、複合微生物製剤『オッペンハイマー・フォーミュラTM』
によるPAHs分解試験例をご紹介しています。
【試験例】
■ディーゼル油に含まれるPAHsの分解試験
■各微生物製剤によるPAHs分解試験
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