硬化肉盛　耐摩耗溶接ワイヤーDUROXITE100WIRE

半自動溶接機で一般材や耐摩耗鋼板ＨＡＲＤＯＸに肉盛溶接を行う為に開発された耐摩耗肉盛ワイヤー製品です。溶着物には、非常に硬いクロムリッチカーバイドの比率が高い耐摩耗性素材が含まれています。
耐摩耗肉盛鋼板Duroxiteでは、加工出来ない部品やピンポイントのすべり摩耗箇所、メンテナンス、補修用での用途に適しています。

Duroxite100Wireは、主に３５０℃までの土、砂、研磨剤によるすべり摩耗を受ける耐摩耗部品に使用する様、設定されています。
また、耐摩耗肉盛鋼板DUROXITEの加工品の補修、補強にも活用出来ます。 （詳細を見る）

Duroxite100は、母材に普通鋼板をベースプレートに使用し、クロムリッチの耐摩耗性材料を肉盛溶接する事で作られた「耐摩耗肉盛鋼板」です。
350℃までの使用環境で耐摩耗性能を維持し、540℃までの高温域でもHRC55の一般的な表面硬度を維持する事が出来ます。

切断、曲げ加工、溶接等、ものづくりに必要な加工もある条件下での加工が可能です。
また、DUROXITE100と同成分の肉盛専用の溶接ワイヤーもあり、補修や部分的な硬化肉盛りに役立ちます。

HARDOXと組み合わせて使用する事で大きな効果が期待できます。
 （詳細を見る）

DUROXITE100は、母材に普通鋼板をベースプレートに使用し、クロムリッチの耐摩耗性材料を
肉盛溶接する事で作られた「耐摩耗肉盛鋼板」です。
350℃までの使用環境で耐摩耗性能を維持し、540℃までの高温域でも
55HRCの一般的な表面硬度を維持する事が出来ます。

【特長】
■表面からオーバーレイの75％まで同じ耐摩耗性を保証
■耐摩耗性と均質な結合の良好な組み合わせを提供するカーバイド組成
■オーバーレイ表面上を細やかな並べ割れパターンによる良好な成形性

※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。 （詳細を見る）

Hardoxシリーズの最新のアップグレードHardox 500 Tufは、Hardox 500と同等の硬度を有するだけではなく、公称硬度のレンジ（475～505HB）が狭く且つ、最低公称硬度はHardox 500より高いです。
衝撃靭性（27J/-20℃）が保証されている為、シュミレーション上での摩耗性はHardox 450より35％～40％向上しています。
また、Hardox 500 Tufは、Hardox 500と同等の硬度を有しながら、Hardox 450と同じ曲げ特性を持ち、溶接性も16ｍｍ板厚以下では余熱が必要ない為、加工性が容易になりました。








 （詳細を見る）

Hardox HiAceは、特に機器を食い物にする恐れのある弱酸性の腐食環境で、真のウェアファイターです。
この耐食鋼板は、一般的な腐食および孔食から機器を保護し、機器状態の改善、使用寿命の延長が期待できます。
都市および産業廃棄物管理、廃棄物からエネルギーへのプラント、鉱業およびプロセス産業で見られる腐食摩耗環境の課題に対処するのに役立ちます。








 （詳細を見る）

Hardox（ハルドックス）耐摩耗鋼板シリーズに新たに登場したHardox HiTemp鋼（ハルドックス・ハイテンプ）板は、従来のHardox耐摩耗鋼板の鋼種では対応できなかった高温領域で耐摩耗性を発揮します。








 （詳細を見る）