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最終更新日:2024-03-09 19:57:43.0

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  • カタログ発行日:2021/04/29

超耐久性フッ素系有機コーティング『バイコート(R)』『スーパーバイコート(R)』「製品チラシ」No.1

基本情報超耐久性フッ素系有機コーティング『バイコート(R)』『スーパーバイコート(R)』「製品チラシ」

バイコート(R)をさらに進化させたスーパーバイコート(R)もご紹介

【樹脂成型解決事例】PETブロー成形金型への 非粘着コーティング

【樹脂成型解決事例】PETブロー成形金型への 非粘着コーティング 製品画像

ペット樹脂のブロー成型用金型の表面処理事例をご紹介します。

■お悩み
ペットボトルのブロー成形で使用する金型の内面には、
成形後に樹脂が外れやすくする目的で、離型を良くするコーティングを
行っていました。

しかし、これまでのコーティングでは、熱で柔らかくなった樹脂がわずかに付着して残ってしまうことがあり、
これがペットボトルの曇りにつながりかねないため、頻繁に金型のメンテナンスが必要でした。

■コーティング採用の効果
そこで当社の提供する「スーパーバイコート NYK-01-F05」を採用。

これにより膜厚精度や硬度などの性能はこれまでのバイコートと同等に備え
つつ、高温で成形するときの離型性や滑り性が向上。金型への樹脂の残留が
減り、ペットボトルの透明性もアップしました。

【事例のポイント】
■表面処理の目的
 作業ロス低減、品質・稼働安定化
■求められる機能
 非粘着性・離型性、摺動性・滑り性、耐摩耗性
■採用された処理
 『スーパーバイコート NYK-01-F05』

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【自動車業界事例】金型部品の離型表面処理 強い非粘着コーティング

【自動車業界事例】金型部品の離型表面処理 強い非粘着コーティング 製品画像

 ある自動車部品の成形工程で、増産に対応するため成型時間を
 短縮したいというご要望でした。

■お悩み
 従来より早い時間で金型から樹脂を脱型しようと試みたところ、
 まだ樹脂が十分に固まっておらず、イジェクタピンが刺さって抜け
 ないというトラブルが発生。そこで樹脂の脱型を良くするコーティング
 が検討されました。

■ご要望
 この金型は厳しい寸法管理を求められており、
 熱歪みなどわずかの寸法変化も許されないという条件のなか、
 従来のテフロン(TM)コーティングでは加工温度が 400℃と高く、
 寸法精度も十分ではなかったため、選択できませんでした。

■解決課題
・生産効率向上
・不良の低減
・作業時間短縮

■解決できたコーティング
『バイコート(R)』

※どのように解決できたのか。
 詳しくはPDFをダウンロードしてご覧頂くかお問い合わせください。 (詳細を見る

【金型離型事例】超耐久フッ素系有機コーティング『バイコート』

【金型離型事例】超耐久フッ素系有機コーティング『バイコート』 製品画像

加飾シート転写時の金型への貼りつきを解消した事例をご紹介します。

粘着剤のついた加飾シートは金型を使ってパーツにセットされ、真空転写さ
れます。その際、パーツ以外の余ったシートが、金型の一部に貼りついてし
まう現象が見られました。
加飾シートの粘着剤による貼りつきを防ぐため、金型への表面処理を模索さ
れていました。

当社の提供する「バイコート」の採用により、貼りつき防止の大きな改善を
実現。加飾シートの貼りつきがほぼゼロという、お客様がご満足される効果
を引き出しました。

【事例のポイント】
■表面処理の目的:品質・稼働安定化、開発ニーズ実現、交換・材料コスト低減
■求められる機能:非粘着・離型性、長寿命
■採用された処理:バイコート(R)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。  (詳細を見る

超耐久性フッ素系有機コーティングシステム『バイコート(R)』

超耐久性フッ素系有機コーティングシステム『バイコート(R)』 製品画像

『バイコート(R)』は、
無機材料の表面処理技術と有機材料の表面処理技術を組み合わせる
ことにより、
"摺動性”+”離型性”+”耐摩耗性"
という理想的な機能を
達成したコーティングシステムです。

射出金型や食品包装機のシュートやガイドなどの過酷な使用部位にも耐え、
たしかな離型性、摺動性、もたらします。

また、加工寸法精度が優れているため、ミクロン単位の寸法精度が
要求される箇所にも適しています。

【特長】
■驚異の耐久性
■高硬度で傷がつきにくい
■優れた耐摩耗性
■優れた非粘着・離型性
■ミクロン単位の⼨法精度が求められる⾦型にも安⼼して採⽤

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料進呈】表面処理選定のご案内 表面処理の決めどころとは?

【資料進呈】表面処理選定のご案内 表面処理の決めどころとは? 製品画像

表面処理の効果を最大限発揮するためには、
用途や条件に合った表面処理を選定することが大切です。

・選定のために初めに確認させていただくことは次の2点です。

(1)どんなトラブルでお困りですか?
 または何が原因でそのトラブルが起きていますか?
(2)トラブルが解決した後の、理想の状態とはどのようなものですか?

・さらにお困りごとから理想の状態に向かうために必要な仕様を導き出すにあたり
 次のような事項を確認させていただきます。

A.処理を行う基材について
B.相手材(製品等)について
 (くっつかなくしたい、すべりやすくしたい)
C.使用環境条件
D.問題が発生する箇所の前後の工程
E.表面処理による留意点

・お客様のご使用用途、使用環境などをヒアリングさせていただき用途や使用条件
 に最適なコーティングをご提案。

・吉田SKTではフッ素樹脂にとどまらず、スーパーエンプラ、金属やセラミック
 など様々な材料を最適化し、お客様と一緒に課題解決を目指します。

※詳しくはPDF資料をダウンロード頂くかお気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料進呈】摺動性・滑り性に優れたコーティングとは? 

【資料進呈】摺動性・滑り性に優れたコーティングとは?  製品画像

製造設備では、ふたつのものが接触して動く箇所の滑り性(潤滑性)を
良くすることで、稼働をスムーズにしたり、少ない力でものを動かしたり
という効果が求められます。

〇フッ素樹脂、特にテフロンフッ素樹脂の代表格でもあるPTFEは
 摩擦係数が低く、静摩擦係数は動摩擦係数よりも小さいため、
 スティックスリップ現象を起こさず滑らかに滑ります。

〇バイコート(R)は高い硬度を備えた無機材料とフッ素樹脂を組み合わせ、
 滑り性に優れる、超耐久性ふっ素系有機コーティングシステムです。

〇スーパーTPコーティングは、フラットな基材でも
 オールフッ素の独自の凸面コーティングが可能。
 接触面積のコントロールによるすべり性に優れたコーティングです。

【選ばれているコーティング】
■摺動・低摩擦性
 ・テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング
■潤滑・耐摩耗性・高硬度
 ・バイコート(R)
■接触面積コントロールによる 滑り性(フッ素樹脂系)
 ・スーパーTP
 ・スーパーTP半球グラフィック

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【表面処理事例】搬送ロボットのはりつきを離型コーティングで解決

【表面処理事例】搬送ロボットのはりつきを離型コーティングで解決 製品画像

■表面処理が求められている現場

・搬送ツメや搬送物の置き台などへの付着により、
 掴んだものが離れにくく、自動化の妨げになっていたライン
・冷えて固まりきる前の樹脂部品やホットメルト接着剤、
 ラベル粘着部や食品など、くっつきやすい状態の搬送工程

■革新のポイント

・適切なコーティングを施すことで、搬送物のくっつきを防ぐことができます。
・搬送時の付着トラブルは、教示(ティーチング)など ソフト面での解決も
 容易でなく、また部位に離型剤を塗布しても、使用環境によってはすぐに効
 果が薄れるため頻繁に塗布しなければならず、人的作業が増えてしまいます。
 対してコーティングは効率的にくっつきを改善し、機能の持続性も高く、
 自動化が求められる分野でロボットの活躍できる領域を広げています。

■ロボット搬送粘着トラブル改善コーティング例

・バイコート(R)
・MRSコーティング(シリコーンコーティング)
・フッ素系シリコーン系凸面コーティング
・テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング

※詳しくはPDFをダウンロード頂くかお気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る

【表面処理事例】ロボット搬送の摺動改善 滑りに優れるコーティング

【表面処理事例】ロボット搬送の摺動改善 滑りに優れるコーティング 製品画像

・ロボットでの搬送ライン自動化にはスムーズなラインの稼働が必要になります。

■表面処理が求められている現場
・製造効率アップのため、高速化を目指している工場
・高速で動くロボットに対応して搬送ラインが高速化し、搬送物の詰まりや流れ
 にくさが懸念される現場

■革新のポイント
・搬送ラインのガイドやシュートなどに、すべりを良くする表面処理を施すこと
 で、搬送物が詰まったり、流れにくくなるようなトラブルを防ぎます。

・例えば、不安定な形状のものをガイドで支えながら送るラインや、グリップ力
 のある製品の搬送工程では、コーティングによって接触面のすべり性を変える
 ことで、搬送をスムーズにし、突然のライン停止が起きる可能性を低くします。

■ロボット搬送トラブル改善コーティング
・バイコート(R)
 「すべり性+耐摩耗性」
・接触面積低減凸面コーティング
 「すべり性+接触面積低減」
・テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング
 「すべり性+製品傷つき防止」

※詳しくはPDFをダウンロード頂くかお気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る

表面処理の選択に迷った方へ 離型・非粘着コーティング ※資料有り

表面処理の選択に迷った方へ 離型・非粘着コーティング ※資料有り 製品画像

「非粘着性」とは…
非粘着性とは付着性の強い粘着物に対しても離型しやすく、
付着しないか、または付着しにくい性質のことを指します。

非粘着性を活かし、離型用途や付着を抑えたい用途、
清掃の簡便化に効果を発揮する表面処理(コーティング)を
ご紹介します。

【非粘着・離型目的で選ばれる表面処理(一部)】
■非粘着・潤滑性・耐熱耐寒性・耐薬品性・撥水撥油性・電気特性
 『テフロン(TM)フッ素コーティング』

■離型性・高硬度・寸法安定性・潤滑性・耐摩耗性
 『バイコート(R)』

■高粘着物の付着防止
 『粘着物離型コーティングシリーズ』
 『MRSコーティング』 (シリコーン系コーティング)

■高温下での溶融樹脂の離型
 『FSRコーティング』
 
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【自動車業界解決事例】離型性+耐摩耗性+画像認識性『バイコート』

【自動車業界解決事例】離型性+耐摩耗性+画像認識性『バイコート』 製品画像

樹脂材で封止する電子部品の搬送ラインでのトラブル解決事例をご紹介します。

■お悩み
 樹脂によって封止された電子部品を治具で吸着し、
 基板上に搬送・設置する工程で、若干の貼りつき性のある封止樹脂が
 治具にくっついてしまうことがあり、歩留りを悪くしていました。

■ご要望
 吸着治具は1時間に数万回もの吸着・搬送・設置の動作を繰り返すため、
 高い耐摩耗性が求められました。
 また、このライン上では部品位置の確認に画像認識カメラを
 使用しているので、画像の白とびを防ぐため反射しにくい色にする必要
 がありました。

■採用された表面処理
・バイコート(R) NYK-01BK

■採用の経緯と効果
 封止樹脂のくっつき防止とコーティングの耐摩耗性のため、『バイコート』
 が検討されました。実際の設備で評価いただいた結果、耐摩耗性に加え、樹脂
 の離型性も良好でした。

【解決できた課題】
 ・樹脂のくっつき不良減
 ・清掃コスト減
 ・生産性向上

▶詳しくはPDFをダウンロードしてご覧頂くかお問い合わせください。 (詳細を見る

【資料ダウンロード】半導体・電子分野で選ばれる表面処理「用途別」

【資料ダウンロード】半導体・電子分野で選ばれる表面処理「用途別」 製品画像

■メッキ冶具、はんだ治具、半導体製造ラインなどの用途
・選ばれている表面処理
『テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング』

■精密金型などの用途
・選ばれている表面処理
『バイコート(R)』
『ナノプロセス(R)』

■ウェハー・ガラス用ハンドなどの用途
・選ばれている表面処理
『セーフロン(R)』
『PBI、PIコーティング』

■精密ノズル、MEMS部品、光学レンズなどの用途
・選ばれている表面処理
『ナノプロセス(R)』

■薬液供給タンクなどの用途
・選ばれている表面処理
『テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング』
『セーフロン(R)AP+』
『MYライニング(R)』

■クリーンルーム内壁、実験設備、各種治工具などの用途
・選ばれている表面処理
『セラシールドF』

■高温設備部材(ロール、ヒーターカバー)などの用途
・選ばれている表面処理
『SGNコーティング』

※ご紹介の表面処理製品PDFをダウンロード頂けます。
 製品の詳しい内容は「吉田SKT公式サイト」をご覧ください (詳細を見る

【資料進呈】自動車部品分野で選ばれる表面処理 「用途別」

【資料進呈】自動車部品分野で選ばれる表面処理 「用途別」 製品画像

■塗装治具、ゴム製品搬送治具、ラベル貼付工程などの用途

【選ばれている表面処理】
『テフロン(TM)コーティング』
『フッ素樹脂コーティング』

■樹脂・コム金型などの用途

【選ばれている表面処理】
『バイコート(R)』
『ナノプロセス(R)』

■搬送シュート、ホッパー、位置決め治具などの用途

【選ばれている表面処理】
『ウレタンコーティング』

■ベルト溶着治具、ノズルなどの用途

【選ばれている表面処理】
『ナノプロセス(R)』

■搬送治具、チャック爪、転写治具などの用途

【選ばれている表面処理】
『バイコート(R)』

■ホットメルトの離型、生ゴムの離型、整列治具などの用途

【選ばれている表面処理】
『MRSコーティング』(シリコーンコーティング)

■ラベル置台・排出トレイなどの用途

・選ばれている表面処理
『スーパーTPコーティング』

※上記表面処理製品をPDFにてダウンロード頂けます。
 製品の詳しい内容は「吉田SKT公式サイト」をご覧ください。  (詳細を見る

【資料進呈】医療・医薬分野で選ばれる表面処理の選択

【資料進呈】医療・医薬分野で選ばれる表面処理の選択 製品画像

医療・医薬の生産現場は、生産性とともに非常に厳しいクリーン度が求められます。

医薬用包装機では、効率化のためのスピードアップやメンテナンスフリーが求められ、ガイドやシーラーへの非粘着性、滑り性、耐摩耗性向上のためにバイコート(R)やフッ素樹脂コーティングが採用されています。錠剤の生産ラインでは、打錠機やホッパー、ガイドなどへのバイコート(R) により錠剤のすべり性を向上させ品質向上に役立っています。

また、病理検査機器のステージ、ホットプレート、パラフィン使用部品回りには、フッ素樹脂コーティングが採用されています。

■医療用点滴融着シーラー、病理検査機器などの用途
・選ばれている表面処理
『フッ素樹脂コーティング』、『バイコート(R)』

■タンク、材料供給機、シュートなどの用途
・選ばれている表面処理
『ウレタンコーティング』、『セーフロン(R) AP+』

■遠心分離機などの用途
・選ばれている表面処理
『セーフロン(R) AP+』

■貼付薬・テープ搬送治具などの用途
・選ばれている表面処理
『TPシリーズ、CTTシリーズ、スーパーアロイ、CAT、CMT』 (詳細を見る

耐摩耗性に優れたコーティングとは? ※製品資料有り

 耐摩耗性に優れたコーティングとは? ※製品資料有り 製品画像

摩耗とは、ふたつのものが接触しながら動くとき、一方または双方が磨滅することです。

製造現場で起きうる摩耗には大きく分けてふたつのタイプがあります。

ひとつは、表面が荒れたものや粒子状物が当たることにより表面を掘り起こし削りとる「ざらつき摩耗」。
もうひとつは、表面が摩擦熱により凝着し相手材に持っていかれて摩滅する「スラスト摩耗」です。

それぞれの摩耗のタイプによって、適正な表面処理も変わってきます。

【選ばれているコーティング】
■耐摩耗性(ざらつき摩耗)
 ・ウレタンコーティング
■耐摩耗性(スラスト摩耗)
 ・バイコート
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

フッ素樹脂コーティング を上まわる耐久性をもつ『バイコート』

フッ素樹脂コーティング を上まわる耐久性をもつ『バイコート』 製品画像

「くっつきを防ぐ」「すべりをよくする」ためのコーティングにこういったお悩みやご要望はございませんか?

・『コーティングの劣化・はがれが心配』
・『再処理までの期間をのばしたい』

このように生産現場では常に”ダメージレス”なコーティングが求められています。
バイコート(R)は【耐久性・強さ】【くっつき防止・すべり効果】のバランスを追求したコーティングです。

【目的】
生産効率低下の要因になる「コーティングの傷つきやはがれによる機能低下、異物混入、不良発生」トラブルの可能性を軽減

【用途例】
・搬送ガイド
 すべり性を与え搬送物の詰まりを防止。コーティングのはがれ・異物混入リスク軽減
・溶着シール型(シーラー)
 熱をかけフィルムを押付けるシール部材のくっつきとコーティングの剥がれを防止
・成型型
 樹脂製品の金型の離型性アップに貢献。寸法精度を保ち、低温処理も可能で金型の品質も保持

『バイコート(R)』体感キットを無料進呈中
実際の材料等でくっつきにくさ・すべりやすさをお試しください。

▼「体感キット」は下記の吉田SKT公式サイトよりお申込頂けます。 (詳細を見る

【資料進呈】食品工場で選ばれる用途別の表面処理一覧

【資料進呈】食品工場で選ばれる用途別の表面処理一覧 製品画像

■自動炊飯ライン、練り機、ロール、焼き型などの用途
・選ばれている表面処理
『テフロン(TM)コーティング(ふっ素樹脂コーティング)』
『MRSコーティング(シリコーン系コーティング)』

■包装機刃物、テープ送りロールなどの用途
・選ばれている表面処理
『MRSコーティング(シリコーン系コーティング) 』
『バイコート(R)』

■包装機ガイド、バケット、シーラーなどの用途
・選ばれている表面処理
『バイコート(R)』
『バイコート(R)エクシード』

■カッター、アーム、ツメなどの用途
・選ばれている表面処理
『ナノプロセス(R)』

■菓子成形金型、ごはん盛付機、食品搬送部、軽量カップなどの用途
・選ばれている表面処理
『TPコーティング、スーパーTPコーティング』
『MRSコーティング』

■焼成型、天板(食品焼成時の焦げ付き防止)などの用途
・選ばれている表面処理
『テフロンフッ素樹脂コーティング』

■ご飯シャッターなどの用途
・選ばれている表面処理
『CTTファブリックシート』

※上記の表面処理製品をPDFでダウンロード頂けます。 (詳細を見る

表面処理の選択に迷った方へ 摺動性・滑り性・潤滑性コーティング

表面処理の選択に迷った方へ 摺動性・滑り性・潤滑性コーティング 製品画像

製造設備では、ふたつのものが接触して動く箇所の滑り性(潤滑性)を良くすることで、稼働をスムーズにしたり、少ない力でものを動かしたりという効果が求められます。

・フッ素樹脂、特にテフロンフッ素樹脂の代表格でもあるPTFEは、
 摩擦係数が低く、静摩擦係数は動摩擦係数よりも小さいため、
 スティックスリップ現象を起こさず滑らかに滑ります。

・バイコート(R)は高い硬度を備えた無機材料とフッ素樹脂を組み合わせ
 高硬度で滑り性に優れる、超耐久性フッ素系有機コーティングシステムです。

・スーパーTPコーティングは、フラットな基材でも
 オールフッ素の独自の凸面コーティングが可能。
 接触面積のコントロールによるすべり性に優れたコーティングです。

【選ばれている表面処理】
■摺動・低摩擦性
・テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング

■潤滑・耐摩耗性・高硬度
・バイコート(R)

■接触面積コントロールによる 滑り性(フッ素樹脂系)
・スーパーTP
・スーパーTP半球グラフィック

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

非粘着・離型性に優れたコーティングとは?

非粘着・離型性に優れたコーティングとは? 製品画像

「非粘着性」とは付着性の強い粘着物に対しても離型しやすく、付着しないか、
または付着しにくい性質のことを指します。

たとえば、フッ素樹脂は撥水性・撥油性に優れ、接触角が大きいことに加え、
その分子構造から、ぬれにくい性質をもっています。このぬれ性をはかる尺度
「臨界表面張力(γc)」がふっ素樹脂は極めて小さいことから、液体がはじきやす
く、ぬれにくくなります。

このような機能を活かしたコーティングは、離型用途や付着を抑えたい用途、
清掃の簡便化に効果を発揮します。

【選ばれているコーティング(一部)】

■離型性・高硬度・寸法安定性 (耐久部品、金型)
 ・バイコート

■高温での樹脂離型
 ・FSRコーティング

■高粘着物の付着防止
 ・粘着物離型コーティング
 ・CTTファブリックシート
 ・MRSコーティング (シリコーン系コーティング)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

ステンレスガイドの滑り・耐摩耗を実現!自動包装機への表面処理採用

ステンレスガイドの滑り・耐摩耗を実現!自動包装機への表面処理採用 製品画像

■お悩み
食品の包装時の搬送工程で、ステンレスガイドが製品搬送の抵抗になり、
ラインが詰まってしまう現象が発生していました。
それによって装置が停止し、製品がストップしまうことがお悩みでした。

■背景
搬送ガイドには、通常はステンレスの磨き材を使用しますが、
搬送製品が高速で大量に搬送されるため、少しでも滑りにくい状態になると、
製品が詰まって装置が停止してしまいます。
包装機の製品の滑り性向上に実績のある「フッ素樹脂コーティング」を検討
しましたが、製品が高速で流れるためコーティングの摩耗紛による異物混入
の懸念があり採用にはいたりませんでした。

■採用されたコーティング
バイコート(R)

■実現できた効果
バイコート(R)は無機系材料と有機系材料を複合化した高耐久フッ素系有機コ
ーティングです。HV700-900の硬い被膜と、フッ素樹脂が持つ潤滑性の特性
で、耐摩耗性と滑り性を両立。製品のスムーズな搬送とコーティングの摩耗
問題を解決できました。

※『バイコート(R)』の製品情報をPDFでダウンロード頂けます。 (詳細を見る

摩耗や膜の剥がれに強い! 非粘着コーティング

摩耗や膜の剥がれに強い! 非粘着コーティング 製品画像

金型や治具などに非粘着コーティングを施す場合、
摩耗や膜剥がれで使用できない用途があります。

例えば、強い圧力がかかる金型や、
金属同士で触れあう包装機の”ヒートシーラ”などもその一つです。

『バイコート』は、無機材料の表面処理技術と有機材料の表面処理技術を
組み合わせることにより、非粘着+耐摩耗という理想的な機能を達成した
コーティングシステムです。

◆たしかな非粘着、離型性だけでなく、高硬度で、加工寸法精度が優れます。
◆ミクロン単位の寸法精度が要求される箇所のコーティングにも適しています。

【特長】
■驚異の耐久性
■高硬度で傷がつきにくい
■優れた耐摩耗性
■優れた非粘着・離型性
■ミクロン単位の⼨法精度が求められる⾦型にも安⼼して採⽤

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。  (詳細を見る

【包装機採用事例】ヒートシーラーへの耐摩耗・非粘着コーティング

【包装機採用事例】ヒートシーラーへの耐摩耗・非粘着コーティング 製品画像

食品や薬などを包装するピロー包装機での表面処理事例をご紹介します。

■ヒートシーラーの粘着問題
ピロー包装用のフィルムは用途に応じて厚みや機能が異なります。
厚みがあり、製品の品質保持に優れる包装フィルムでは、溶けやすい樹脂を内面に使用しており、
ヒートシーラーで溶着する際に、接着面の樹脂がシーラーの加熱部に付着することで、
製品を汚染するなどの問題が発生しました。

■採用のコーティング
バイコート「NYF-11-S」

■採用の経緯・効果
ヒートシーラーの付着防止には、メッキ処理が使用されることが多いですが、
柔らかく溶けだした樹脂はヒートシーラーに付着して剥がれません。
フッ素樹脂コーティングが検討されましたが、高温で圧力がかかる条件では
塗膜が剥がれるリスクが高く採用できませんでした。

吉田SKTのバイコートは優れた離型性によりシーラーへの樹脂の付着はなくなり、密着力に優れた高硬度の被膜によって耐久性も向上。
製品不良低減と新素材を使用した包装に成功しました。

シーラーに適したコーティングのサンプル帳をリンクよりお申込いただけます。 (詳細を見る

フッ素樹脂コーティング 「コーティングの摩耗対策!」

フッ素樹脂コーティング 「コーティングの摩耗対策!」 製品画像

■表面処理を使用していてこんなお悩みはありませか。
・製品の滑り性向上のためフッ素樹脂コーティングを行っているが、
 摩耗が激しく再加工が必要。
・生産ラインのカイゼンのため、フッ素樹脂コーティングを導入したい
 が、コーティングの摩耗や剥がれが心配。

”そんなお悩みにご提案できるコーティングが吉田SKTにはあります。”

バイコート(R)は【耐久性・強さ】【くっつき防止・すべり効果】のバランスを
追求したコーティングです。
生産効率低下の要因になる「コーティングの傷つきやはがれによる機能低下、
異物混入、不良発生」トラブルの可能性を軽減します。

・搬送シュートにすべり性を与え搬送物の詰まりを防止。コーティングのはがれ・異物混入リスク軽減
・ヒートシーラーの溶着フィルムのくっつきとコーティングの剥がれを防止
・樹脂成型金型の離型性アップに貢献。寸法精度を保ち、低温処理も可能で
金型の品質も保持

『バイコート(R)』サンプルを無料進呈中
実際の材料等でくっつきにくさ・すべりやすさをお試しください。

▼下記の吉田SKT公式サイトよりお申込頂けます。  (詳細を見る

【解決事例】成形金型の脱型改善!アルミ金型への非粘着コーティング

【解決事例】成形金型の脱型改善!アルミ金型への非粘着コーティング 製品画像

■お悩み
違う材質のゴムを積層させて成型する場合、金型で成形した製品は金型で成形されたまま加硫工程に入ります。

製品は金型に、はりつきやすい材質で加硫後の脱型時に金型にはりついて剥がれない現象がおきていました。

■背景
脱型時には強い力がかかるため、通常のフッ素樹脂コーティングを使用すると膜強度が足らず剥がれる恐れがありました。

離型性と耐摩耗性に優れたバイコートをお勧めすることになりましたが、ご相談いただいた金型はアルミ製で柔らかく、また、表面処理の硫黄加硫への対応が必要で、そのどちらにも適応したバイコート処理を選定する必要がありました。

■採用されたコーティング
スーパーバイコート NYY-11-F05

■採用の経緯と効果
アルミ基材に適応し、硫黄加硫で使用できるバイコートでテストしました。最初は脱型もよく使用できましたが、短期間でゴムの張りつきが発生するようになりました。そこで、より離型性に優れる「スーパーバイコート NYY-11-F05」をご提案しテストしたところ、初期の脱型と離型性の持続を両立。ご採用に至りました。

※製品資料PDFダウンロード頂けます。  (詳細を見る

【自動車業界解決事例】金型への貼りつきを解消できる表面処理

【自動車業界解決事例】金型への貼りつきを解消できる表面処理 製品画像

加飾シート転写時の金型への貼りつきを解消した事例をご紹介します。

粘着剤のついた加飾シートを金型を使ってパーツにセットして真空転写する工程では、
パーツ以外の余ったシートが、金型の一部に貼りついてしまう現象が見られました。
加飾シートの粘着剤による貼りつきを防ぐため、お客様では金型への表面処理を模索
されていました。

当社の提供する「バイコート」の採用により、貼りつき防止の大きな改善を実現。
加飾シートの貼りつきがほぼゼロという、お客様がご満足される効果を引き出しました。

【注目ポイント】
■表面処理の目的:品質・稼働安定化、開発ニーズ実現、交換・材料コスト低減
■求められる機能:非粘着・離型性、長寿命
■採用された処理:バイコート

【実現できた効果】
■一般的なふっ素樹脂コーティングやめっき処理ではできない、粘着物に合わせた
 表面粗さや離型効果の設計を行うことで、貼りつき防止の大きな改善を実現
■加飾シートの貼りつきがほぼゼロとなった

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

表面処理技術 超耐久性フッ素系有機コーティング 『バイコート』

表面処理技術 超耐久性フッ素系有機コーティング 『バイコート』 製品画像

超耐久性ふっ素系有機コーティングシステム『バイコート(R)』

「金属やセラミックなどの硬度や耐摩耗を持つ無機材料の表面処理」
               +
「フッ素やシリコーンの離型性・滑り性を持つ有機材料の表面処理」

弊社独自の表面処理技術で

「"摺動”+”離型”+”耐摩耗"」

という理想的な耐久性を達成したコーティングシステムです。

射出金型などの過酷な使用部位にも耐え、
たしかな離型性や摺動性をもたらします。

また、加工寸法精度が優れているため、
ミクロン単位の寸法精度が要求される箇所にも適しています。

【特長】
■驚異の耐久性
■高硬度で傷がつきにくい
■優れた耐摩耗性
■優れた非粘着・離型性
■ミクロン単位の⼨法精度が求められる⾦型にも安⼼して採⽤

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。  (詳細を見る

表面処理技術 『非粘着性・離型性に優れる表面処理』

表面処理技術 『非粘着性・離型性に優れる表面処理』 製品画像

「非粘着性」とは付着性の強い粘着物に対しても離型しやすく、付着しないか、
または付着しにくい性質のことを指します。

このような性質を活かした表面処理技術により、離型性の向上や付着を抑えたい場合、
清掃の簡便化などに効果を発揮します。

【選ばれている表面処理(一部)】
■離型性・高硬度・寸法安定性 (耐久部品、金型)
 ・バイコート
■高温での樹脂離型
 ・FSRコーティング
■高粘着物の付着防止
 ・粘着物離型コーティング
 ・CTTファブリックシート
 ・MRSコーティング (シリコーン系コーティング)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

表面処理技術  『摺動・潤滑・滑りに優れる表面処理』

表面処理技術  『摺動・潤滑・滑りに優れる表面処理』 製品画像

表面処理技術によって、滑り性(潤滑性)を良くすることで、
設備の稼働をスムーズにしたり、少ない力でものを動かしたり
と、省力化も可能にします。

【選ばれている表面処理】

■摺動・低摩擦性・固体潤滑性
 ・テフロンフッ素樹脂コーティング

■潤滑・耐摩耗性・高硬度
 ・バイコート(R)

■接触面積コントロールによる 滑り性(フッ素樹脂系)
 ・スーパーTP
 ・スーパーTP半球グラフィック

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

表面処理技術 『耐摩耗性に優れる機能性表面処理』

表面処理技術 『耐摩耗性に優れる機能性表面処理』 製品画像

摩耗とは、ふたつのものが接触しながら動くとき、一方または双方が磨滅する
ことです。

製造現場で起きうる摩耗には大きく分けてふたつのタイプがあります。ひとつ
は、表面が荒れたものや粒子状物が当たることにより表面を掘り起こし削りと
る「ざらつき摩耗」。もうひとつは、表面が摩擦熱により凝着し相手材に持っ
ていかれて摩滅する「スラスト摩耗」です。

それぞれの摩耗のタイプによって、適正な表面処理も変わってきます。

【選ばれている表面処理】
■耐摩耗性(ざらつき摩耗)
 ・ウレタンコーティング
■耐摩耗性(スラスト摩耗)
 ・バイコート

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
 (詳細を見る

【成形工程解決事例】 成形金型への離型剤使用を低減 サンプル進呈

【成形工程解決事例】 成形金型への離型剤使用を低減 サンプル進呈 製品画像

はりつきやすい材料での成形で離型剤使用で起こる問題を表面処理で改善
できた事例をご紹介します。

■成形工程で実現したかったこと
・成形材ゴム材料が金型に貼りついて取れないため大量の離型剤を使用
 離型剤噴霧による人体への影響と環境の悪化を何とかしたい!

■表面処理選定の背景
・1回の成形に数時間必要な量産品の為、金型の数が多く表面処理の再加
 工の手間を減らしたい。
・表面処理の摩耗や剥がれによる製品への異物混入を避けたい
・金型の寸法精度も維持したい。

■表面処理で実現できた効果
・寸法精度を維持し、剥がれや摩耗に強い表面処理を採用
・離型剤と併用することで、表面処理の寿命と離型剤の削減に成功

▶現在、成形工程のカイゼンのお試しセットと事例集を進呈中!
 事例集はPDFをダウンロードしてご覧ください。
 サンプル帳は関連リンクよりお申込いただけます。 (詳細を見る

表面処理技術 「ステンレスの滑り耐摩耗性を向上させる表面処理」

表面処理技術 「ステンレスの滑り耐摩耗性を向上させる表面処理」 製品画像

ステンレスは製品を包装したり搬送したりする場面で使用されます。
表面を磨いたり、エンボス加工しても解決できなかった課題を解決に導く
表面処理をご紹介します。

■包装機や製造ラインで発生する問題
食品や薬品などの包装ラインではステンレスガイドで製品を搬送します。
ステンレスをバフで磨いたり、エンボス加工を施して製品を流れやすくし
てもラインが詰まってしまう現象が発生することがあります。

■問題解決のポイント
搬送ガイドに使用する磨き材は製品が高速で大量に搬送される場合、少し
でも滑りにくい状態になると、製品が詰まって装置が停止してしまいます。
滑りの良い「フッ素樹脂コーティング」は製品が高速で流れるためコーテ
ィングの摩耗紛による異物混入の懸念があります。

このような場合、HV700-900の硬い被膜と、フッ素樹脂が持つ潤滑性の特
性で、耐摩耗性と滑り性を両立した『バイコート』を採用することで
製品のスムーズな搬送と表面処理の摩耗問題を解決します。

※『バイコート(R)』の製品情報をPDFでダウンロード頂けます。 (詳細を見る

表面処理技術 「成形金型・自動包装機を表面処理技術でカイゼン」

表面処理技術 「成形金型・自動包装機を表面処理技術でカイゼン」 製品画像

成形設備・搬送設備の表面処理でこういったお悩みはございませんか?

〈成形設備〉
・金型の破損 
・金型の寸法精度 
・コーティングの剥がれ

〈搬送設備〉
・粉体の流れが悪い 
・シール治具への樹脂のくっつきが改善しない 
・コーティングの剥がれ、混入

上記は一般的に効果があるとされるメッキ処理、陽極酸化処理、フッ素樹脂
コーティングでは、強度や滑り性など、それぞれほしい機能が満たされず、
思うように改善できない場合がございます。

この「強度+フッ素樹脂コーティング並みのくっつき防止・すべり性」の組
み合わせを実現した技術が当社のオリジナル表面処理『BICOAT(バイコート)』
です。

弊社では“高耐久性・離型・すべりコーティング”を体験できるお試しセット
を進呈中です。
お申し込みは下記リンクよりご確認ください。

また、搬送設備・搬送設備のカイゼン事例をまとめた”工程カイゼン事例集”も
併せて掲載しております。

※詳しくは資料をダウンロードいただくか、弊社HPよりお問い合わせください。 (詳細を見る

フッ素樹脂コーティング 「膜のはがれや異物混入の対策」

フッ素樹脂コーティング 「膜のはがれや異物混入の対策」 製品画像

金型や各種包装機などにコーティングを施す場合、
膜剥がれて異物混入によるクレームが発生する用途があります。

例えば、強い圧力がかかる金型や、
常に製品が接触するシュートやガイド、
金属同士で触れあう”ヒートシーラ”やなどもその一つです。

■硬度比較
【フッ素樹脂樹脂コーティング】
・鉛筆硬度 F~H(PTFE)
【バイコート】
・HV 700-900(NNYK-01)

『バイコート』は、無機材料の表面処理技術と有機材料の表面処理技術を
組み合わせることにより、「離型性・摺動性」+「高硬度・耐摩耗」
という理想的な機能を達成したコーティングシステムです。

【バイコートの特徴】
◆たしかな離型性・摺動性だけでなく、高硬度で、加工寸法精度が優れます。
◆ミクロン単位の寸法精度が要求される箇所のコーティングにも適しています。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。  (詳細を見る

射出成形金型の離型性を向上!超耐久フッ素樹脂コート『バイコート』

射出成形金型の離型性を向上!超耐久フッ素樹脂コート『バイコート』 製品画像

『バイコート(R)』は、
無機材料の表面処理技術と有機材料の表面処理技術を組み合わせる
ことにより、
”離型性”+"摺動性”+”耐摩耗性"
という理想的な機能を
達成したコーティングシステムです。

射出金型や製品ガイドなどの過酷な使用部位にも耐え、
たしかな離型性、摺動性、もたらします。

また、加工寸法精度が優れているため、ミクロン単位の寸法精度が
要求される箇所にも適しています。

【特長】
■驚異の耐久性
■高硬度で傷がつきにくい
■優れた耐摩耗性
■優れた非粘着・離型性
■ミクロン単位の⼨法精度が求められる⾦型にも安⼼して採⽤

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。  (詳細を見る

射出成形機の脱型トラブル対策に 超耐久性フッ素系有機コーティング

射出成形機の脱型トラブル対策に 超耐久性フッ素系有機コーティング 製品画像

超耐久性ふっ素系有機コーティングシステム『バイコート(R)』

「金属やセラミックなどの硬度や耐摩耗を持つ無機材料の表面処理」
               +
「フッ素やシリコーンの離型性・滑り性を持つ有機材料の表面処理」

弊社独自の表面処理技術で

「”離型”+"摺動”+”耐摩耗"」

という理想的な耐久性を達成したコーティングシステムです。

射出金型などの過酷な使用部位にも耐え、
たしかな離型性や摺動性をもたらします。

また、加工寸法精度が優れているため、
ミクロン単位の寸法精度が要求される箇所にも適しています。

【特長】
■驚異の耐久性
■高硬度で傷がつきにくい
■優れた耐摩耗性
■優れた非粘着・離型性
■ミクロン単位の⼨法精度が求められる⾦型にも安⼼して採⽤

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

半導体製造装置で採用される表面処理「用途別」※資料有り

半導体製造装置で採用される表面処理「用途別」※資料有り 製品画像

■半導体製造ラインなどの用途
・選ばれている表面処理
『テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング』

■ウェハー・ガラス用ハンドなどの用途
・選ばれている表面処理
『セーフロン(R)』
『PBI、PIコーティング』

■精密ノズル、MEMS部品、光学レンズなどの用途
・選ばれている表面処理
『ナノプロセス(R)』

■薬液供給タンクなどの用途
・選ばれている表面処理
『テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング』
『セーフロン(R)AP+』
『MYライニング(R)』

■クリーンルーム内壁、実験設備、各種治工具などの用途
・選ばれている表面処理
『セラシールドF』

■高温設備部材(ロール、ヒーターカバー)などの用途
・選ばれている表面処理
『SGNコーティング』

※ご紹介の表面処理製品PDFをダウンロード頂けます。
 製品の詳しい内容は「吉田SKT公式サイト」をご覧ください (詳細を見る

表面処理 『バイコート(R)』

表面処理 『バイコート(R)』 製品画像

『バイコート(R)』は、
無機材料の表面処理技術と有機材料の表面処理技術を組み合わせる
ことにより、
"摺動性”+”離型性”+”耐摩耗性"
という理想的な機能を
達成した表面処理です。

射出金型や食品包装機のシュートやガイドなどの過酷な使用部位にも耐え、
たしかな離型性、摺動性、もたらします。

また、加工寸法精度が優れているため、ミクロン単位の寸法精度が
要求される箇所にも適しています。

【特長】
■驚異の耐久性
■高硬度で傷がつきにくい
■優れた耐摩耗性
■優れた非粘着・離型性
■ミクロン単位の⼨法精度が求められる⾦型にも安⼼して採⽤

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

コーティング技術 「耐摩耗・摺動・離形に優れるコーティング」

コーティング技術 「耐摩耗・摺動・離形に優れるコーティング」 製品画像

『バイコート』は、
無機材料のコーティング技術と無機材料のコーティング技術を
組み合わせることで「"摺動性”+”離型性”+”耐摩耗性"」
という理想的な機能を達成したコーティング技術です。

樹脂/ゴムの金型や部品、包装機のシュートやガイドなど
過酷な使用部位にも耐え、たしかな離型性、摺動性、耐久性をもたらします。

加工寸法精度が優れているため、ミクロン単位の寸法精度が
要求される箇所にも適しています。

【特長】
■驚異の耐久性
■高硬度で傷がつきにくい
■優れた耐摩耗性
■優れた非粘着・離型性
■ミクロン単位の⼨法精度が求められる⾦型にも安⼼して採⽤

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

摺動性とは?すべり性・低摩擦性に優れる材料について解説 

摺動性とは?すべり性・低摩擦性に優れる材料について解説  製品画像

■摺動性とは
 摺動性とは、すべりやすさのことです。
 摺動性をよくするには、摩擦係数の低い素材を利用したり
 潤滑材を利用したりします。
 摩擦を低減することで摺動性の高いすべりやすい状態を実現できます。

■低摩擦性の高い素材
 低摩擦性の素材として有名なものとしてフッ素樹脂PTFEがあります。
 PTFEは固体でありながら氷ようなすべりやすさと比喩される
 低い摩擦係数で摺動性を向上させる素材として利用されます。

■部材の摺動性を向上させる方法
〇フッ素樹脂コーティング
 フッ素樹脂コーティングは主に金属の表面にフッ素樹脂の被膜を形成し
 摩擦係数が低く、滑らかにすべりやすい表面を実現します。

〇バイコート
 バイコートは高い硬度を備えた無機材料とフッ素樹脂を組み合わせ、
 すべり性に加えて耐摩耗性に優れるコーティングです。

【選ばれているコーティング】
■摺動・低摩擦性
 ・テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング
■摺動・耐摩耗性・高硬度
 ・バイコート(R)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

金型に使う材質の種類とは?表面処理まで紹介

金型に使う材質の種類とは?表面処理まで紹介 製品画像

金型に使う材質の種類は多岐にわたりますが、一般的には以下のようなものがあります。

・工具鋼
 耐摩耗性、耐熱性、強度に優れた鋼材で、金型の主要部分や刃物部分などに使用されます。
・冷間鋳造鋼
 硬度や寸法安定性が高く、金型の小部品や複雑な形状の部品に使用されます。
・熱間鋳造鋼
 高温下でも強度や寸法安定性が維持されるため、金型の大型部品や高温下で使用される部品に使用されます。
・アルミニウム合金
 軽量かつ加工性に優れた材料で、低圧鋳造や高圧鋳造などの金型に使用されます。
・銅合金
 高い導電性や熱伝導性を持つため、プラスチック射出成形やダイカストなどの金型に使用されます。
・セラミックス
 耐熱性や耐摩耗性に優れた材料で、高温下で使用される金型や、精密成形に使用されます。

このように金型には用途に応じて様々な材質が使用されます。
適切な材質を選ぶことはもちろんですが金型の寿命や製品品質のためには適切な表面処理の選定も重要です。

金型の表面処理でこういったお悩みはございませんか?

〈成形設備〉
・金型の破損 
・金型の寸法精度 
・コーティングの剥がれ (詳細を見る

金型材質の種類とは?表面処理まで紹介

金型材質の種類とは?表面処理まで紹介 製品画像

金型に使用される材質は、金属やプラスチックなどの耐久性の高い材料が使用されます。
金型に使われる材質の選択は、製品の形状、量産される製品の数、生産プロセス、使用される材料の種類などによって決定されますが
一般的に、金属の場合は以下のような種類があります。

【金型材質の種類】
・鋼材
 耐摩耗性や耐腐食性、耐熱性が高く、強度もあります。例えば、P20、S136、NAK80などが挙げられます。
・アルミニウム合金
 軽量で耐熱性が高く、射出成形などのプロセスで使用されることがあります。
・銅合金
 導電性が高く、熱伝導性が優れています。例えば、ベリリウム銅などが挙げられます。
・マグネシウム合金
 軽量で強度があり、熱伝導性が優れています。自動車部品などに使用されることがあります。
・タングステン合金
 硬度が高く、高温での使用に適しています。射出成形の金型などに使用されることがあります。

金型に使用される材質は、製品の品質や生産効率に直接影響するため、
材料の特性に応じた適切な材料や表面処理を選択することが重要です。

金型の表面処理でこういったお悩みはございませんか? (詳細を見る

金型関連用語をご紹介します。

金型関連用語をご紹介します。 製品画像

金型に関連する用語には以下のようなものがあります。

【金型関連用語】
・ショット
 射出成形において、射出口から溶融樹脂を注入する単位量のこと。
・ゲート
・射出成形において、金型内に設けられた溶融樹脂が流入する部分。
・エジェクターピン
 成形品を金型から取り出すために、金型の動作で動くピンのこと。
・積層板
 金型を構成する一つの要素で、複数の板を重ね合わせた構造。
・穴あけ加工
 金型の製作工程の一つで、金属板などに穴を開ける工程。
・熱処理
 金型の耐久性や寿命を延ばすために、金属材料を加熱して急冷する処理。
・ウエア
 金型の使用によって摩耗が生じることを指し、金型の寿命に影響を与えます。
・鋳型
 鋳造に用いられる金型のこと。
・設計図
 金型の設計において、設計者が作成する図面のこと。
・組み立て
 金型の各部品を組み立てる工程。
・金型表面処理
 金型の表面に耐摩耗性を向上させたり、離形性を向上させることのできる技術。

これらは金型製作や金型の運用・メンテナンスに関わる人々が知っておくべき基本用語です。
以下表面処理をご紹介します。 (詳細を見る

金型のかじりとは?かじりを防止する方法までご紹介

金型のかじりとは?かじりを防止する方法までご紹介 製品画像

「金型 かじり」とは、
金型に樹脂がくっついたり引っかかったりして、成形品に傷や欠陥が生じる現象のことを指します。
金型のゲートやフラッシュ面などに樹脂がくっついたり、成形品の表面に金型の模様が付かなかったりすることが原因となります。
金型にかじりが起きると、成形品の外観品質や寸法精度が低下するため、製品の品質が悪化する可能性があります。
また、金型の修理やメンテナンスが必要になるため、生産性にも悪影響を及ぼすことがあります。

【金型のかじりを防止する方法】
表面処理:金型表面を適切に処理することで、樹脂が金型にくっつきにくくなります。
ゲート設計の改善:樹脂の流動性や引き抜き時の力のバランスを考慮したゲート設計を行うことで、金型のかじりを防止することができます。
成形条件の最適化:成形条件を最適化することで、樹脂が金型にくっつきにくくなります。例えば、成形温度や射出速度、射出圧力、保持圧力などの成形条件を適切に設定することが大切です。
金型のメンテナンス:適切なメンテナンスはかじりの発生を防止することができます。表面の清掃や、ゲートやフラッシュ面の修正、エアブローなどが効果的です。 (詳細を見る

金型コーティングの種類、コーティングの目的や特長まで解説

金型コーティングの種類、コーティングの目的や特長まで解説 製品画像

【金型コーティングの主な目的】

・金型表面の硬度を向上させることで、金型の寿命を延ばすこと。
・樹脂の流れをスムーズにすることで、成形品の品質を向上させること。
・非粘着性を持たせることで、樹脂の付着を防止すること。

【主な金型コーティングの種類と特長】

・クロムメッキ
 クロムメッキによって、金型表面の硬度を向上させることができます。また、耐摩耗性や耐蝕性に優れています。
・DLCコーティング
 ダイヤモンドライクカーボン(DLC)と呼ばれる薄膜を金型表面に形成することで、金型表面の硬度や非粘着性を向上させることができます。
・TiCNコーティング
 チタンカーボンナイトライド(TiCN)と呼ばれる薄膜を金型表面に形成することで、金型表面の硬度や耐摩耗性、耐蝕性を向上させることができます。
・テフロンコーティング
 非粘着性に優れたテフロン樹脂を金型表面に形成することで、樹脂の付着を防止することができます。

しかし、これらの表面処理で離型性や耐久性などのほしい機能が満たれない場合があります。
金型コーティングでお困りの際は『バイコート』をご検討ください。 (詳細を見る

離型不良とは?改善方法や離型剤の使用を軽減する方法まで

離型不良とは?改善方法や離型剤の使用を軽減する方法まで 製品画像

「離型不良」とは
製品の成型や加工時に、材料が型からうまく離れず、欠陥や傷が発生することです。
このような不良は、製品の品質を低下させ、コストが増加になる可能性があります。

【離型不良を改善する方法とは】

・離型剤の使用
 適切な離型剤を選び、適量を使用することで材料が型から簡単に離れるようになります。

・設計の改良
 型の設計を改良することで、材料が型から離れやすくなることがあります。
 
・材料の変更
 製品に離型性がある材料など適切な材料を選ぶことで、離型不良を改善することができます。

・成型条件の改善
 成型条件を改善することで、離型不良を改善することができます。
 
・メンテナンスの実施
 型や機械のメンテナンスを定期的に実施することで、成型時のトラブルを防止することができます。
 
・表面処理の活用
 非粘着性(離型性)に優れる表面処理を金型に実施することで、成形トラブルを改善でき、
 離型剤の使用低減や金型のメンテナンス頻度を減らすことも可能です。

これらの方法を適切に組み合わせることで、離型不良を改善が期待できます。 (詳細を見る

半導体製造プロセスとは?半導体製造を支える表面処理まで紹介

半導体製造プロセスとは?半導体製造を支える表面処理まで紹介 製品画像

半導体製造プロセスとは、
設計から半導体デバイスを作り出し出荷するための一連の工程のことです。
半導体デバイスは、コンピュータ、スマートフォン、車載電子機器、LEDなど、
現代の様々な電子機器に利用される不可欠な部品です。

半導体製造プロセスは、高純度な精密性の高い技術を要するため、
多くの場合自動化されたクリーンルームで行われます。

1.設計→フォトマスクの製作
 論理回路設計・レイアウト設計・フォトマスク製作
2.前工程(ウエハー加工)
 シリコンウェハーの調達→洗浄→成膜→フォトリングラフィー→イオン注入→配線→検査
3.後工程(組み立て)
 ダイシング→ダイボンディング→ワイヤボンディング→封入→ハンダボール搭載→分離→捺印→検査→梱包・出荷

半導体製造プロセスにおいて、
特に前工程ではナノレベルの精密性を必要とするため
高い純粋性や精密性が求められます。

フッ素樹脂コーティングを始めてとする表面処理は、
半導体製造を支え、日本が得意とする半導体製造装置の
一翼を担っています。

以下では半導体製造で欠かせない表面処理についてご紹介します。 (詳細を見る

ステンレスの表面処理・コーティング技術とは?

ステンレスの表面処理・コーティング技術とは? 製品画像

■ステンレスの表面は?
ステンレスの中でもオーステナイト系ステンレス (SUS304)の
表面は、不動態被膜に覆われており通常の環境では錆びにくく美しい
光沢を維持します。
しかし、特定の環境では腐食したり、例えば機械の部品として使用する
場合は、すべり性や耐摩耗性などの特性が必要になります。

【SUS304 の表面処理・コーティング種類】

・電解研磨
・サンドブラスト・ビーズブラスト
・メッキ処理
・テフロンコーティング

ステンレス表面を改質するには上記のような方法があります。
一般的に十分な機能を発揮しますが、耐久性やすべり性、非粘着性
をもっと向上させたい!このような要望に応えることができる
コーティングをご紹介します。

HV700-900の硬い被膜と、フッ素樹脂が持つ潤滑性の特性で、
耐摩耗性とすべり性、非粘着性を兼ね備えた『バイコート』は、
従来の表面処理、コーティングで満足できない方におすすめです。

さらに詳しい『バイコート(R)』の製品情報が気になる方は、PDF資料をダウンロードしてご覧ください。 (詳細を見る

離型性に優れる表面処理一覧

離型性に優れる表面処理一覧 製品画像

「離型性」とは、金型のからの型離れ性を指す言葉ですが、
よく非粘着性と同様の意味で使用されます。
非粘着性とは粘着しやすい付着性の強い粘着物に対しても付着しないか、
または付着しにくい性質のことです。

離型性に優れた表面処理には、フッ素樹脂やシリコーンなど表面自由エネルギーが低く
その分子構造から、ぬれにくい性質をもっている材質が多く使用されます。

このような機能を活かした表面処理は、離型用途や付着を抑えたい用途、
清掃の簡便化に効果を発揮します。

【選ばれているコーティング(一部)】

■非粘着性・すべり性・耐熱性
 ・フッ素樹脂コーティング

■離型性・高硬度・寸法安定性 (耐久部品、金型)
 ・バイコート

■高温での樹脂離型
 ・FSRコーティング

■高粘着物の付着防止
 ・粘着物離型コーティング
 ・CTTファブリックシート
 ・MRSコーティング (シリコーン系コーティング)

■離型性・精密性・撥水性・撥油性・液滑落性 (精密部品、精密金型)
 ・ナノプロセス

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

表面処理技術 「アルミの低摩擦性と耐摩耗性を向上させる表面処理」

表面処理技術 「アルミの低摩擦性と耐摩耗性を向上させる表面処理」 製品画像

アルミは製品を軽量で加工しやすいため、包装機や搬送部品として多くの場面で使用されます。
アルマイト処理を施したり、フッ素樹脂加工をしても解決できなかった課題を解決に導く
表面処理をご紹介します。

■包装機や製造ラインで発生する問題
食品や薬品などの包装ラインではアルミガイドで製品を搬送します。
アルマイトや、フッ素加工を施してもラインが詰まってしまったり
表面の摩耗が発生することがあります。

■問題解決のポイント
このような場合、HV700-900の硬い被膜と、フッ素樹脂が持つ潤滑性の特
性で、耐摩耗性と滑り性を両立した『バイコート』を採用することで
製品のスムーズな搬送と表面処理の摩耗問題を解決します。

※事例でご紹介の『バイコート(R)』の詳細は資料をダウンロードしてご確認ください。 (詳細を見る

アルミの表面処理・コーティング技術とは?

アルミの表面処理・コーティング技術とは? 製品画像

■アルミに表面が必要な理由とは?
アルミは軽くて錆びにくく、電気や熱を伝える能力が高く、
形状も自由に変えられる。光や熱を反射し、磁場に影響されない特長があり
その表面は酸化被膜により錆が進行しにくい特性があります。
しかし、特定の環境では腐食したり、例えば機械の部品として使用する
場合は、すべり性や耐摩耗性などの特性が必要になります。

【アルミの表面処理・コーティング種類】

・アルマイト処理
・サンドブラスト・ビーズブラスト
・メッキ処理
・テフロンコーティング

アルミ表面を改質するには上記のような方法があります。
一般的に十分な機能を発揮しますが、耐久性やすべり性、非粘着性
をもっと向上させたい!このような要望に応えることができる
コーティングをご紹介します。

アルミより硬いHV700-900の被膜と、フッ素樹脂が持つ潤滑性の特性で、
耐摩耗性とすべり性、非粘着性を兼ね備えた『バイコート』は、
従来のアルミ表面処理、コーティングで満足できない方におすすめです。

※『バイコート(R)』の製品情報をPDFでダウンロード頂けます。 (詳細を見る

【資料進呈】自動車部品の生産性を向上させる方法とは?

【資料進呈】自動車部品の生産性を向上させる方法とは? 製品画像

自動車の部品は数万点に及び、その製造にはさまざま設備必要です。

中でも、樹脂やゴム、エラストマーは、成形しやすい特徴があり数多く外装部品、内装部品に使用されています。

一方で、それらの素材は成形の時、はりつきやすいことや、搬送時にすべりにくいことなど、
取り扱いにくい一面もあります。

通常は、設備や金型の形状や材質、素材そのものを工夫してトラブルが起きない設計をされていますが、
試作時に問題が発覚したり、予期せぬトラブルが起きたりすることがあります。

このようなトラブルは表面処理で解決できます。

表面処理は、基材の表面特性を変え、くっつきにくい、すべりやすい、摩耗しにくくい
などの特性を与えることができます。

以下に自動車部品分野で数多くの実績がある表面処理をご紹介します。 (詳細を見る

離形性とは?離形性に優れた表面処理まで紹介

離形性とは?離形性に優れた表面処理まで紹介 製品画像

離形性とは…
離形性とは、材料や製品が金型や成形治具に付着せず簡単に取り外せる性質のことです。
この性質は、製造工程において重要で製品の品質と生産効率に影響を与えます。

■離形性を向上させる方法
表面に離形剤を塗布することで、金型と製品の間に薄い被膜を作り付着を防ぎます。
シリコーンやフッ素系離形剤は、多くの材料に対して優れた離形性を提供します。

■樹脂コーティング
表面に樹脂コーティングを施すことで、非粘着性を発揮し製品の取り外しを容易にします。
フッ素樹脂コーティングなどが用いられます。

■金属めっき
例えば、クロムメッキは高硬度で他の物質と反応しにくいため製品の取り外しを助けます。
フッ素樹脂含有タイプのメッキも非粘着性を発揮します。

■表面粗度調整
表面を微細な凹凸構造に設計することで、接触面積を減少させ、接着力を低減します。

上記のようにさまざまな方法がありますが、特に離形性に効果を発揮し、
製品の不良を低減し、生産性向上を実現する表面処理技術・コーティングをご紹介します。
詳しくはPDF資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

ノンスティックコーティングの特徴や種類をご紹介

ノンスティックコーティングの特徴や種類をご紹介 製品画像

「ノンスティック」とは言い換えると非粘着になります。
ノンスティックコーティングを加工することで付着性の強い
粘着物に対しても離型しやすく、付着しないか、または付着
しにくい表面を得ることができます。

このような性質は、フッ素樹脂コーティングや
シリコーンコーティングによって実現可能です。

家庭用のフライパンのみならず、生産現場で使用する治具や
装置部品の離型性の向上や付着を抑えることが可能になります。

ノンスティックコーティングの一部をご紹介します。

【選ばれているコーティング(一部)】
■非粘着性・すべり性・耐薬品性
 ・フッ素樹脂コーティング
■離型性・高硬度・寸法安定性 (耐久部品、金型)
 ・バイコート
■高温での樹脂離型
 ・FSRコーティング
■高粘着物の付着防止
 ・粘着物離型コーティング
 ・MRSコーティング (シリコーン系コーティング)
■離型性・精密性 (精密部品、精密金型)
 ・ナノプロセス

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

包装ラインのトラブル防止とコストダウンに必要な表面処理

包装ラインのトラブル防止とコストダウンに必要な表面処理 製品画像

包装機で発生しやすい、商品のつまりや誤包装などのトラブル防止には、以下のような機能が求められます。

■耐摩耗性
包装機は、食品や薬品の包装を行うため、長時間にわたって稼働する必要があり、
機械部品の耐摩耗性を向上させるための表面処理が必要になります。

■耐腐食性
包装機は、食品や薬品の製造ラインで使用されるため、腐食に強い表面処理が必要になります。

■防汚性
包装機は、食品や薬品の製造ラインで使用されるため、汚れが付着しにくい表面処理が必要になります。

■すべり性
包装機は食品、薬品、包装資材を滑らかに搬送する必要があるためすべり性の良い表面処理が必要になります。

具体的には、フッ素樹脂コーティングやバイコートが選択されます。
フッ素樹脂コーティングでは、表面にフッ素樹脂をコーティングすることで、すべり性を向上させ、耐食性も高く防汚性も優れます。
バイコートは耐摩耗性にすぐれ、すべり性を非粘着性、防汚性を向上させます。

※『バイコート(R)』の製品情報をPDFでダウンロード頂けます。 (詳細を見る

吉田SKTの 表面処理で成形・包装工程の悩みをズバリ解決!

吉田SKTの 表面処理で成形・包装工程の悩みをズバリ解決! 製品画像

成形設備・搬送設備の表面処理でこういったお悩みはございませんか?

〈成形設備〉
・金型の破損 
・金型の寸法精度 
・コーティングの剥がれ

〈搬送設備〉
・粉体の流れが悪い 
・シール治具への樹脂のくっつきが改善しない 
・コーティングの剥がれ、混入

吉田SKTでは成形・搬送設備の悩みを数多く解決し、お客様にご採用いただける表面処理のサンプルを無料進呈中です。
この機会にリンクよりお申込ください。 (詳細を見る

離型・すべりに困ったら吉田SKTのバイコート

離型・すべりに困ったら吉田SKTのバイコート 製品画像

「離型性」「すべり性」が欲しいがどのコーティングが良いのかわからない。
こういったお悩みやご要望はございませんか?

・『コーティングの劣化・はがれが心配』
・『再処理までの期間をのばしたい』

生産現場では常に”ダメージレス”なコーティングが求められています。
バイコートは【耐久性・硬度】【くっつき防止・すべり効果】のバランスを追求したコーティングです。

【用途例】
・搬送ガイド
 すべり性を与え搬送物の詰まりを防止。コーティングのはがれ・異物混入リスク軽減
・溶着シール型(シーラー)
 熱をかけフィルムを押付けるシール部材のくっつきとコーティングの剥がれを防止
・成型型
 樹脂製品の金型の離型性アップに貢献。寸法精度を保ち、低温処理も可能で金型の品質も保持

『バイコート(R)』体感キットを無料進呈中
実際の材料等でくっつきにくさ・すべりやすさをお試しください。
▼「体感キット」は下記の吉田SKT公式サイトよりお申込頂けます。 (詳細を見る

自動包装機の稼働をスムーズにする表面処理

自動包装機の稼働をスムーズにする表面処理 製品画像

【自動包装機への表面処理のメリット】

・メンテナンス性向上
・製品のスムーズな搬送
・耐摩耗性の向上
・各部品のスムーズな動きに貢献

当社のオリジナル表面処理『BICOAT(バイコート)』は、
このようなメリットを自動包装機に与えます。

弊社では“高耐久性・離型・すべりコーティング”を体験できるお試しセットを進呈中です。
お申し込みは下記リンクよりご確認ください。

※詳しくは資料をダウンロードいただくか、弊社HPよりお問い合わせください。 (詳細を見る

金型の離型性を向上させるコーティング技術

金型の離型性を向上させるコーティング技術 製品画像

金型の離型性とは、金型から製品がスムーズに脱型する性質を指します。
離型性が悪いと、製品の脱型に時間がかかったり、製品に傷が付いたりするなどの問題が発生します。

離型性を向上させる方法として、コーティングが有効です。
コーティングは、金型の表面に被膜を形成することで、非粘着性を高め、離型性を向上させます。

コーティングの種類によって、離形性に優れる相手材の種類や、耐久性、耐摩耗性などの特性が異なります。
また、金型の材質や形状、成形する樹脂の種類などによって、適切なコーティングが異なります。

『バイコート』は、
「無機材料の表面処理技術」と「有機材料の表面処理技術」
を組み合わせることにより、"離型+耐摩耗"という理想的な機能を達成したシステムです。
射出金型などの過酷な使用部位にも耐え、たしかな潤滑性、離型性をもたらします。
また、加工寸法精度が優れているため、ミクロン単位の寸法精度が要求される箇所にも適しています。

バイコートを加工することで、離型性を向上させ、
製品の不良を低減し、生産性を向上させることができます。
※製品資料・事例のPDFダウンロード頂けます。 (詳細を見る

耐摩耗性と非粘着性を確保!粘着物の離型を容易にするコーティング

耐摩耗性と非粘着性を確保!粘着物の離型を容易にするコーティング 製品画像

『バイコート(R)』は、
無機材料の表面処理技術と有機材料の表面処理技術を組み合わせる
ことにより、
離型性”+"摺動性”+”耐摩耗性"
という理想的な機能を
達成したコーティングシステムです。

射出金型や食品包装機のシュートやガイドなどの過酷な使用部位にも耐え、
たしかな離型性、摺動性、もたらします。

また、加工寸法精度が優れているため、ミクロン単位の寸法精度が
要求される箇所にも適しています。

【特長】
■驚異の耐久性
■高硬度で傷がつきにくい
■優れた耐摩耗性
■優れた非粘着・離型性
■ミクロン単位の⼨法精度が求められる⾦型にも安⼼して採⽤

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

表面の摩耗が発生する部品の耐摩耗性を解消するコーティング

表面の摩耗が発生する部品の耐摩耗性を解消するコーティング 製品画像

超耐久性ふっ素系有機コーティングシステム『バイコート(R)』

「金属やセラミックなどの硬度や耐摩耗を持つ無機材料の表面処理」
               +
「フッ素やシリコーンの離型性・滑り性を持つ有機材料の表面処理」

弊社独自の表面処理技術で

「"摺動”+”離型”+”耐摩耗"」

という理想的な耐久性を達成したコーティングシステムです。

射出金型などの過酷な使用部位にも耐え、
たしかな離型性や摺動性をもたらします。

また、加工寸法精度が優れているため、
ミクロン単位の寸法精度が要求される箇所にも適しています。

【特長】
■驚異の耐久性
■高硬度で傷がつきにくい
■優れた耐摩耗性
■優れた非粘着・離型性
■ミクロン単位の⼨法精度が求められる⾦型にも安⼼して採⽤

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。  (詳細を見る

金型内の製品残り!成形品への離型剤が転写を解消するコーティング

金型内の製品残り!成形品への離型剤が転写を解消するコーティング 製品画像

・金型への製品残り
・薄肉成形の充填不良
・成形品への離型剤が転写
・転写時に加飾シートが型に貼りつく
などのニーズに応えるバイコートのご紹介

『バイコート』は、
「無機材料の表面処理技術」と「有機材料の表面処理技術」
を組み合わせることにより、"離型+耐摩耗"という理想的な機能を達成したシステムです。
射出金型などの過酷な使用部位にも耐え、たしかな潤滑性、離型性をもたらします。
また、加工寸法精度が優れているため、ミクロン単位の寸法精度が要求される箇所にも適しています。

バイコートを加工することで、離型性を向上させ、
製品の不良を低減し、生産性を向上させることができます。

※製品資料・事例のPDFダウンロード頂けます。 (詳細を見る

硬化したエポキシ樹脂を除去する際に困ってしまう方へ最適な表面処理

硬化したエポキシ樹脂を除去する際に困ってしまう方へ最適な表面処理 製品画像

解決したかったお悩み、実現したかったこと
エポキシ系接着剤が金型に付着する問題がありました。
使用されていたシリコーン系離型剤は離型性は良いものの、
成形品に転写しやすく、後続の接着工程で接着不良を引き起こしていました。

背景/処理を選ぶ条件
必要とされたのは、シリコーンフリーでの金型離型です。
また、成形の圧力に耐える塗膜硬度と、熱変形しやすいアルミ製金型にも適用可能な低温処理が可能な材料が求められました。

実現できた効果
バイコートシリーズの中でも「バイコートエクシードNYK-2000E-C」が選ばれました。
これはフッ素系コーティングで、シリコーン転写の問題を起こさず、低温処理が可能であるため、
アルミ製金型にも安心して使用できます。このコーティングにより、シリコーン系離型剤の使用が不要となり、
シリコーンフリー環境を実現。脱型トラブルが解消され、製品の品質と生産性が向上しました。

【バイコート NYK-2000E-Cの特徴】
・シリコーンフリー
・低温処理可能
・金型への接着剤の付着を防止

バイコートについての詳しいお問い合わせは吉田SKTまで!

 (詳細を見る

超耐久有機無機複合コーティングシステム『バイコート(R)』

超耐久有機無機複合コーティングシステム『バイコート(R)』 製品画像

バイコートは、金属やセラミックスなどの硬い無機材料と、
フッ素樹脂やシロキサン系樹脂などの離形性、潤滑性に優れた有機材料を組み合わせた
オリジナルのコーティングシステムです。
この独自の融合により、バイコートは驚異的な強度と耐久性を実現しました。

【特長】
■高硬度
 金型などの表面に使用され、摩耗や傷に強い。
■寸法安定性
 ミクロン単位での膜精度を保ち、寸法精度が求められる部品に最適。
■優れた非粘着性
 粘着物質が付きにくく、清掃が容易。
■長寿命
 耐久性に優れ、長期間にわたって性能を維持。
■優れた耐圧性
 高い耐圧性を誇り、厳しい条件下でも性能を発揮。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

取扱会社 超耐久性フッ素系有機コーティング『バイコート(R)』『スーパーバイコート(R)』「製品チラシ」

株式会社吉田SKT

■加工製品・取扱商品 ・テフロンコーティング ・フッ素樹脂コーティング ・シリコーンコーティング ・バイコート ・ナノプロセス ・フッ素樹脂加工製品(PTFE、FEP、PFA) ・非粘着性、撥水性、離型性、低摩擦性、すべり性、耐摩耗性、  耐食性、耐薬品性、耐熱性、耐寒性、電気絶縁性などの機能性表面処理 ■事業所のご案内 〇名古屋事業所  名古屋市港区新茶屋三丁目1238番地  TEL:(052) 302-3030(代表) 〇東京事業所  東京都荒川区町屋五丁目4番6号  TEL:(03) 3895-0351(代表) 〇山口事業所  山口県美祢市大嶺町東分字池尻3058番45  TEL:(0837) 52-0811(代表) 〇横浜営業所  横浜市神奈川区神奈川本町3-1弘中ビル302号  TEL:(045) 451-0033(代表) 〇大阪営業所  大阪市城東区成育四丁目9番14号  TEL:(06) 6933-5123(代表) 〇広島営業所  広島県東広島市西条町下見4343番地10  TEL:(082)421-3335(代表)

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