焼鈍
析出硬化
SUS630やSUH660のようにニッケル・銅・アルミニウム等が加えられたステンレス鋼に対して、規定の温度に加熱・保持・冷却し鋼材内に金属間化合物を生成させることで起こる硬化です。
ベーキング処理
素材のひずみ除去・メッキ後の母材中の水素の均一拡散・脱水素等を目的として100〜300℃に加熱する操作です。
タフトライド
塩浴軟窒化とも呼ばれ、シアン酸塩を主成分とする塩浴剤を用い、ガス窒化と比較して短時間(0.5〜3時間)で窒化と浸炭が行われます。
サブゼロ処理
処理物を0℃以下の低温度に冷却する操作です。
真空焼入れ
真空中(減圧下)の炉で加熱・冷却の操作をする熱処理です。
浸炭焼入れ
浸炭性のガスや浸炭剤の中で加熱することで、製品表面の炭素量を高めたのち焼入れする熱処理です。
ソルト焼入れ
加熱・冷却・中間温度保持など、用途により融点の異なる原料(硝酸塩・塩化バリウム等)を使用した塩浴剤を加熱して溶かし、その中で製品を処理します。
コイル作成
複雑形状でも高精度な焼入れを実現
複雑な形状の製品でも専用コイルを作成し、指示通りの焼入れを実現します。また、コイルは社内で作成しておりますので、短納期での処理が可能です。
高周波焼入れ
当社では、加工物の形状や周波数と熱処理層の深さなどの膨大な加工データを蓄積することで技術の向上を図り、専用コイルの作成など、お客様のあらゆるニーズに応えてまいります。
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