株式会社バイオミミック 水和反応活性剤 CS-21コンクリート改質剤
- 最終更新日:2011-06-13 13:32:22.0
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コンクリート構造物と人の安心で快適な未来へ
CS-21は、セメントの水和反応を活性化し促進させる触媒的性質を有した薬剤です。
本来セメントコンクリートは、水中養生を行えば長期に渡り緻密で強固なものに変化していく性能を持っています。また、ひび割れ等が発生した場合も、セメントの水和反応によりひび割れを埋める性質もあります。
これらは、打設後数十年経過したコンクリートでも、セメントが未水和の状態で存在しているためです。
しかし現状のコンクリート構造物の場合、水和反応によるセメント結晶の生成には時間がかかり、水和反応に必要な条件が継続しないため 劣化が進行していきます。
CS-21を硬化後のコンクリートに散布または塗布し硬化後散水養生を行うと、未水和のセメントや不安定状態の水和生成物をより安定したCSH系の結晶に速やかに変化させ、空隙を充填します。この反応は水分と未水和のセメントが存在する限り長期に渡り続きます。
基本情報水和反応活性剤 CS-21コンクリート改質剤
【特徴】
○コンクリート構造物の耐久性を向上させます。
○コンクリート構造物の高水準の防水が可能です。
○ひび割れ補修効果に優れ、高い止水性を確保します。
○コンクリート表層部の強度および高度がアップします。
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