株式会社日本フローコントロールズ 自動バランシングバルブ フロコンK
- 最終更新日:2010-12-10 15:48:20.0
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どのような状態のフローも調整する柔軟性を持った自動で、 かつ動的な自動定流量弁。
フロコンK型自動定流量弁は、特定流量のカートリッジを使用しております。
その作動差圧範囲に満たないときは固定オリフィスとして働きます。
(設計流量に達するまでは、同じサーキットの制御弁のオーソリティにおいて運営されます)
ひとたび作動差圧範囲に入りますと、指定流量が供給されるポイントになるまでカートリッジのオリフィスの開放部分が自動的に調節されます
(差圧が高まるに従ってオリフィスの開放部分が閉まり、低下するに従ってオリフィスの開放部分が開きます)
作動差圧範囲を越えるとバルブは再び固定オリフィス装置となります。
これは実際に全ての開放部が閉まることをカートリッジのキャップ上部のポートが防止し、
システム内の流量不足になる部分がないように、また締切運転を確実に防止いたします。
基本情報自動バランシングバルブ フロコンK
【特徴】
●自動バランシング:各回路へ自動的に正確な流量が供給される。
●動的バランシング:各バルブシステム内の圧力変動を補正するので
正確な流量が維持される。
●枝管やメイン配管上の「パートナーバルブ」が必要ない:プロジェ
クトで使用するバルブの数を少なくできる。
●カートリッジへのアクセスが簡単:流量の変更やメンテナンス時に
配管をばらさずに済む。
●精度:+-5%
●圧力/温度検出ポート:コミッショニングに必要不可欠な運転中の差
圧範囲の実証が可能。
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例 | 病院・学校・ホテル・県庁舎等 |