日本フェルスター株式会社 シルコフラックス/ロトマット 漏洩磁束探傷器
- 最終更新日:2015-05-07 17:18:38.0
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シルコフラックス/ロトマット 漏洩磁束探傷器
主に大径棒鋼、シームレス鋼管などの鉄鋼2次加工製品の品質保証の用途に使用される大型探傷システムです。電装、制御を最新のDS2000に進化させ、ネットワーク化を実現させました。世界トップシェアの実績、優れた検出能力そしてPC化の組み合わせによる新型漏洩磁束探傷システムを単なる探傷器ではなく生産管理システムの一環として利用いただけます。
基本情報シルコフラックス/ロトマット 漏洩磁束探傷器
【特長】
○シルコフラックスDS
シルコフラックスDSは丸い断面をもつ棒鋼、鋼片、パイプ等で表面に縦傷(長手方向傷)があるかどうかを検出する探傷システムです。
○スタトフラックスDS
スタトフラックスは披検査材が回転している場合に経済的なコストで利用できます。探傷の要求が特に高くなるグレードの鋼材の探傷に適しています。
○ロトマットDS
ロトマットDSは、主に鋼管の表面近傍の縦傷を検出する探傷システムです。シームレス管、溶接管等の外表面と内表面の傷を検出し、内外面別々の判定を行います。ロトマットは主に鋼管矯正ライン、鋼管溶接ラインなどに適用されます。
○トランソマットDS
トランソマットはシームレス鋼管あるいは、縦方向溶接管の横傷(円周方向傷)のテストに使用されます。鋼管の傷は外表面と内表面に識別が行われます。披検査材は、軸方向に搬送されDC磁化コイル及びプローブに4個又は8個がリング状に配列されたトランスミッターシステム内を通過し、探傷が行われます。
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