株式会社三美テックス タービン油清浄機(定置型)
- 最終更新日:2020-01-15 16:24:04.0
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タービン油清浄機(定置型)
火力・原子力発電所の蒸気タービンには潤滑油用主油タンクに大量のタービン油が使用されていますが、タービンの連続運転には油の潤滑特性と添加剤の効果を保持できるように油を常に清浄な状態に処理する「タービン油清浄機」を設置する必要があります。沈降分離室、濾過室、貯油室、ポリッシングフィルタから構成されています。
基本情報タービン油清浄機(定置型)
【特徴】
本機はタービン運転中に油が空気、熱、水分、金属粉、灰塵その他の雑物等の影響により
油の酸化が促進し劣化するため、これを防止するには主油タンクの油を常時循環しながら
清浄に処理することが最も効果的な方法であります。
この循環処理は主油タンクの油量を1日4循環できる処理容量のタービン油清浄機を設備すれば最適の効果が得られます。
タービン油は装置の沈降分離室、濾過室、貯油室を通過して、最後ポリッシングフィルターを通して2μm以上の微粒子を除去します。
処理容量:8000L/Hr
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