吉山プラスチック工業　二色成形吉山プラスチック工業

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二色成形とは、二色または二種類の樹脂から成る一体の製品をつくる成形法をいいます。
成形には二組の射出装置を備えた専用機を使用します。２色成形品の主な用途として、電卓やコンピューターのキースイッチ類の押しボタン、機械装置のツマミなど、文字や数字、記号などを入れる場合に適用されています。
二色成形のプロセスで代表的な例として、第一シリンダーより一色（一材）めを成形し、一度型開きをして一次成形品をコア側に付着させたまま、金型回転盤を180度回転させて型を閉じ、第二シリンダーより二色（二材）めを成形し、再び型開きを行い、成形品を金型から取り出して、２色成形品が出来上がります。

関連リンク - http://www2.ocn.ne.jp/~ypc/gijutuannai.htm

基本情報吉山プラスチック工業　二色成形

【特徴】
○成形には二組の射出装置を備えた専用機を使用します
○色成形品の主な用途として、電卓やコンピューターのキー
スイッチ類の押しボタン、機械装置のツマミなど、文字や数字、記号などを入れる場合に適用されています
○二色成形の方法をさらに展開して、シリンダーを増やせば数色の成形（多色成形）を行うことができます。

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用途／実績例	【用途】 ○電卓やコンピューターのキー ○スイッチ類の押しボタン ○機械装置のツマミ ●その他機能や詳細については、お問い合わせ下さい。