株式会社AndTech リチウム二次電池炭素系電極材の技術開発と充放電特性・高出力改善
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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【講演要旨】
リチウムイオン二次電池用負極材料としてのソフトカーボンの可能性について、各種技術データ等を踏まえた特徴と他負極材動向の中での位置づけ等を紹介し、今後の開発展望について述べさせて頂きます。
【講演主旨】
カーボンナノウォール(CNW)はプラズマCVD法によって基板に垂直に生成される新規ナノカーボン材料の一つである。CNWはナノグラファイトドメインから構成されている特異な構造をもつ。本講演では、CNWの生成法、および構造上の特徴について説明する。また、最近の実験においてCNWがリチウムイオン二次電池負極材や燃料電池白金担持電極材として有効であることがわかってきた。本講演では、CNWの電池電極への応用についても紹介する。
【講演主旨】
炭素材料系の研究開発状況と問題となっているSEI形成に関する研究例を紹介する。特にSi-C-O系炭素材料の開発状況と黒鉛負極の表面状態に関する分析事例について発表する。
基本情報リチウム二次電池炭素系電極材の技術開発と充放電特性・高出力改善
★CNWの生成法、および構造上の特徴について説明⇒リチウムイオン二次電池負極材や燃料電池白金担持電極材として有効
★リチウム二次電池用炭素負極材料の表面解析!
講 師
第1部 新日鐵化学(株) LIB電極プロジェクト マーケッター 宮永 俊明 氏
第2部 横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 ナノシステム科学専攻 教授 橘 勝 氏
第3部 首都大学東京 大学院 都市環境科学研究科 環境調和・材料化学専攻 教授 金村 聖志 氏
対 象 リチウム二次電池用炭素系電池材料に関心のある研究者・担当者など
会 場
川崎市国際交流センター 第1会議室【神奈川・川崎】
東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分
東急東横線・東急目黒線・JR南武線「武蔵小杉駅」下車徒歩 20分〜25分
日 時
平成23年7月20日(水) 11:00-16:30
価格情報 |
51450 【早期割引価格】1社2名まで51,450円(税込、昼食、テキスト費用を含む) ※但し7月6日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※7月6日を過ぎると【定価】1社2名まで54,600円(税込、昼食、テキスト費用を含む) となります |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S10715 |
用途/実績例 | 第1部 ソフトカーボン系負極材料の特徴(急速充放電性、サイクル特性)と今後の技術展開 1.負極材料の概要 2.炭素系負極材料 3.ソフトカーボン 3-1 ソフトカーボンとは? 3-2 ソフトカーボンの特徴 a)充放電カーブ b)急速充放電性 c)安定性(対電解液) d)サイクル特性 4.資源という点から見た負極材料 5.今後の開発展望 第2部 カーボンナノウォールの構造と電池電極への応用 1.カーボンナノウォールとは 2.リチウムイオン二次電池負極特性 2-1 電極作製 2-2 充放電特性 2-3 アニール効果 2-4 ハイレート特性 3.燃料電池白金担持電極特性 3-1 電極作製 3-2 白金担持状態 3-3 CV評価 第3部 炭素系電池材料の研究動向とリチウム二次電池用炭素負極材料の表面解析 1.負極材料に求められる性能 2.高容量負極 3.黒鉛負極の表面状態 4.炭素系負極の単粒子測定 |
取扱企業リチウム二次電池炭素系電極材の技術開発と充放電特性・高出力改善
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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