営電株式会社 フェージングシミュレータ 4409A

地上波デジタル放送のマルチパスの評価が可能なフェージングシミュレータです。

本装置はマルチシステムデジタル信号発生器(3535A/3513B)およびISDBシステム信号発生器(3532B/3511C)と組み合わせて使用する、放送に特化したローコストのフェージングシミュレータです。パス数は40パスを有し、3GPP規格の20パスモデルのプロファイルは勿論、それ以上のパス数にも対応できます。また、ノイズ発生器を内蔵し、フェージング処理後の信号にノイズを重畳することができます。

基本情報フェージングシミュレータ 4409A

【特長】
フェージングパス数は40パスを有し、3GPP規格の20パスモデルのプロファイルは勿論、それ以上のパス数にも対応可能です。
・小型ながらも専用キー、テンキーを実装、表示は40文字4行の傾向表示管を採用しているので従来モデル同様、スタンドアローンオペレーションが可能です。
・入力IF 中心周波数は36~44MHz(10kHz ステップ)です。当社製マルチシステムデジタル信号発生装置器(3513B)やISDBシステム信号発生器(3511C)と容易に接続できます。
・DVB-T/H、ATSC、ISDB-T、DMB-TH、ADTB-T等の全ての地上デジタル放送信号を処理することができます。
・各パスの絶対遅延量は±1ms(最少遅延分解能1ns)、位相設定は±180°(最終分解能1°)、減衰量は0~50dB(最少分解能0.1dB)です。
・各パス全てでレーリー波を実現できます。また、ドップラー周波数は1Hz~2000Hz(最少分解能0.1Hz)で設定できます。
・ノイズ発生器を内蔵しています。C/N設定範囲は0~40dB(最少分解能0.1dB)です。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 地上デジタル放送のマルチパスの評価を可能にする装置です。地上デジタル放送用TVやチューナの開発・生産に最適です。

取扱企業フェージングシミュレータ 4409A

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営電株式会社

{全世界デジタル・アナログ放送方式対応(地上波・衛星、CATV、モバイル)} <世界デジタル放送> 「日本・ブラジル」 ISDB-T/Tsb, Tb, ISDB-Tmm, ISDB-S, ISDB-C 「欧州・アジア」 DVB-T/H, DVB-S/S2, DVB-C, DVB-T2 「米国」 ATSC, ITU-T J. 83B, ATSC-M/H 「中国」 DTMB, CMMB <世界アナログ放送> NTSC, PAL, SECAM   ●TV・ラジオ放送局向け研究開発、設計、実験、本放送 ●TV等AV生産メーカー向け研究開発、設計、生産用 試験装置(テスト用信号発生システム等)世界トップメーカー(世界30カ国以上で活躍中) ●フィールド再現テスト装置 ●エリアワンセグ関連機器 ●館内/自主放送関連機器 ●デジタルサイネージ関連機器 放送・通信機器、電子応用計測器の開発・製造・販売(自社ブランド及びOEM)

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