株式会社実践環境研究所 過熱蒸気による炭化装置
- 最終更新日:2011-10-24 15:39:15.0
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火気を使用しない常圧の過熱蒸気による炭化装置です。
株式会社実践環境研究所の過熱蒸気による炭化装置は、500度程度の過熱蒸気による処理で被処理物を炭化、すなわち「炭」にしてしまいます。しかも、油、ガス等の化石燃料でなく電気を熱源としてにより約700度の過熱蒸気を発生させます。過熱蒸気の利用は新しい技術ではありませんが、過熱蒸気を発生させる装置と維持費用か高額なため実用化が遅れていたようです。当社は、特殊電気パイプヒータの採用によりローコストで維持費も経済的な装置を開発しました。詳しくはお問い合わせ下さい。
基本情報過熱蒸気による炭化装置
【主な特長】
○500度程度の過熱蒸気による処理で被処理物を炭化
○油、ガス等の化石燃料でなく電気を熱源としてにより約700度の過熱蒸気を発生
○特殊電気パイプヒータの採用によりローコストで維持費も経済的
【その他の特長】
○化石燃料を使用しないので、排気ガスがなくクリーンで安全
○処理対象物は、基本的には有機物(可燃物)全てが対象
○1回の処理時間が約2時間~3時間と短時間で効率的
○処理後の炭化物は、良質な「炭」であり有価物として処理可能
○処理装置は小型で場所を取らない
○クローズドタイプなので屋内設置が可能
○処理能力が大きいことから経済性に優れる
○燃焼設備、圧力容器、危険物等の法的規制を受けない
○オールステンレス製で耐用が長寿命
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