株式会社AndTech 光触媒の基礎・性能試験方法・応用展開と可視光応答型触媒の開発技術
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
第1部 財団法人神奈川科学技術アカデミー・光触媒グループ・常勤研究員 博士(理学)中田 一弥 氏
第2部 長岡技術科学大学 物質・材料系 教授 野坂 芳雄 氏
対 象 光触媒材料に関心のある研究者・担当者など
会 場
川崎市国際交流センター 1F 第1会議室
【神奈川・川崎】東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分
日 時
平成23年12月14日(水) 13:30-16:15
定 員 20名 ※お申込みが殺到する恐れがあります、お早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)
※但し12月1日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※12月1日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
基本情報光触媒の基礎・性能試験方法・応用展開と可視光応答型触媒の開発技術
【1講演主旨】
本講演では、光触媒の基礎および応用研究について、また既に商品化されている光触媒製品について紹介する。基礎および応用研究については、ナノ構造を有する光触媒材料(ナノファイバー、ナノチューブ)、セルフクリーニング機能を有する反射防止膜、光触媒ナノシートによる防汚膜、光触媒印刷、光触媒空気清浄機などを、既に商品化されている光触媒製品については日本と世界での使用例について解説する。
【2講演主旨】
光触媒は、汚れ分解などに有用な反応を促進する光触媒が屋外の建築材料や紫外線ランプを用いる空気浄化装置で実用化されているが、室内光による環境浄化あるいはエネルギ―効率の良い青色LEDを用いた浄化装置を作製するために、可視光応答型光触媒の開発がすすんでいる。講義では、可視光応答型光触媒の種類と反応メカニズムとそれらの応用の実情について話す。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S11237 |
用途/実績例 | 【1プログラム】 1.光触媒の応用・製品化 2.最近の研究開発の紹介 2-1 ナノ構造を有する光触媒材料 2-2 セルフクリーニング機能を有する反射防止膜 2-3 光触媒ナノシートによる防汚膜 2-4 光触媒印刷 2-5 光触媒空気清浄機 3. 光触媒の性能試験について 2-1 光触媒のVOCの除去性能試験法 2-2 光触媒のセルフクリーニング試験 2-3 光触媒の水接触各試験 【2プログラム】 1. 1-1 可視光応答型光触媒の必要性 1-2 可視光応答型光触媒の分類 2.窒素ドープ型酸化チタン 3.酸化タングステン光触媒 3-1 ESRによる観察 3-2 活性酸素の検出による反応機構の解明 4.増感型酸化チタン 5.銅イオン担持酸化チタン 5-1 ESRによるラジカル観察 5-2 活性酸素の検出による反応機構の解明 6.鉄イオン担持酸化チタン 6-1 ESRによるラジカル観察 6-2 活性酸素の検出による反応機構の解明 7. OHラジカル検出による活性比較 8. 各種可視光応答型光触媒の実用化における問題点 |
取扱企業光触媒の基礎・性能試験方法・応用展開と可視光応答型触媒の開発技術
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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