株式会社AndTech リチウム二次電池の大型・急速充放電と発熱・劣化・破裂・発火対策
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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第1部 渡辺春夫技術士事務所 所長 工学博士 渡辺 春夫 氏
(ソニー株式会社に2010年3月までご在籍)
第2部 独立行政法人産業技術総合研究所 つくば中央第二エネルギー技術研究部門 エネルギー界面技術グループ 齋藤 喜康 氏
第3部 泉化研株式会社 代表 菅原 秀一 氏
対 象 リチウム二次電池(携帯用途・車載・蓄電池用途)に関心のある研究者・担当者など
会 場
川崎市教育文化会館 4F 第1学習室【神奈川・川崎】
JR 川崎駅 下車 徒歩10~15分、京急線 川崎駅 下車 徒歩10~15分
日 時
平成24年1月31日(火) 11:00-16:00
定 員 20名 ※お申込みが殺到する恐れがあります、お早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】1社2名まで51,450円(税込、テキスト費用を含む)
※但し1月17日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※1月17日を過ぎると【定価】1社2名まで54,600円(税込、テキスト費用を含む) となります
基本情報リチウム二次電池の大型・急速充放電と発熱・劣化・破裂・発火対策
【1講 講演主旨】
充放電のエネルギー損失が小さく、繰返し充放電での容量低下が少なく、メモリー効果がない等の多くの特長を有する。これらの特長を生かしながら、安全性と耐久性を確保するために為されている発熱とその対策は、極めて重要な課題である。この課題について、電池構造と材料から解説する。
【3講 講演主旨】
EVなど自動車用電池の安全性は、それ自体が開発の大きな課題である。有機電解液の採用によって高い放電電圧を実現した電池ではあるが、電解液の可燃性とそれに付随するリスクが、従来の二次電池になかった問題として存在する。
情報は限られているが、2,3の大型電池の発火事例を見ると、単に漏れた電解液の燃焼とは考え難い側面がある。この背景には、リチウムイオン電池(セル)が過充電や過放電あるいは想定外の状況下での、水素を含む可燃性ガスを発生することとの関連を無視出来ない。
本セミナーにおいては、発火事例を解析するとともに、活物質と電解液を含むリチウムイオンセルの電気化学的な安全性性の基礎と、安全性試験規格(UL、UN他)や欧米の過酷試験AbuseTestとの関連で解説したい。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | 20129 |
用途/実績例 | 第1部 リチウムイオン二次電池の発熱と対策ー電池構成での対策ー 第2部 リチウムイオン電池の劣化に伴う電極の熱安定性変化の解析と評価 2.電池の寿命評価試験 3.リチウムイオン電池の劣化解析 4.劣化に伴う正極の熱安定性変化の解析 5. リチウムイオン電池の充放電と発熱挙動 5-1 充放電時の発熱機構 5-2 熱測定による電池の発熱挙動評価 5-3 充放電レートと発熱量 第3部 自動車用リチウムイオン電池の過充電時のガス発生によるハザードおよび発火・破裂防止 1.リチウムイオン電池(セル)の電気化学的な基礎と安全性 2.中・大型リチウムイオン電池(セル)の特性と事例 3.セルの過充電、過放電とそれに伴う現象 3-1 充電終点電圧、放電カットオフ電圧、直列過充電、並列過充電 3-2 充電(酸化)、放電(還元)と電解液(質)の反応 3-3 分解ガスの組成、発生ガス量 4.安全性試験と過酷試験 4-2 JIS、UL、UN、中国QCT/743ほか 4-3 USABCのAbuse 4-4 EUCARのハザードレベル 5. 発火事例のみかた、考え方と対策は |
取扱企業リチウム二次電池の大型・急速充放電と発熱・劣化・破裂・発火対策
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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