NaI(Tl)による本格的なガンマ線核種分析プログラムです。
NaI(Tl)検出器は分解能、エネルギー直線性、ピーク対称性が悪くこれまで定量分析はGeに多くを依存しています。弊社で開発した本プログラムは文部科学省放射能測定法シリーズNo7「Ge半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー」執筆者により開発されたCs134,Cs137分析用のスペシャルプログラムです。
基本情報NaI(Tl)検出器用ガンマ線解析プログラム
本プログラムでは多重ピーク探査、自動エネルギー校正にてNaI(Tl)に於いてもCs134,Cs137の各ピークを的確に抑えます。更に正確なピーク面積を求める為最尤関数適合を採用し、計数誤差を求められる画期的な分析プログラムです。本プログラムはPGT社、KromeK社、ITEC社の各MCAに対応しますが、他社のMCAで取得したスペクトルデータでもcsv形式で保存頂く事で利用することが可能です。
本プログラムは、試料台帳・分析台帳機能も備えていますので測定・分析の記録も同時に行う事ができます。
価格帯 | 50万円 ~ 100万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 食品放射能分析、水分析、土壌分析 |
取扱企業NaI(Tl)検出器用ガンマ線解析プログラム
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