メムコア　精密ろ過膜装置ヴェオリア・ジェネッツ

従来の「凝集沈殿・砂ろ過装置」に代わる、画期的な除濁・除菌システム。高圧逆洗加圧型、低圧逆洗加圧型、浸漬型とラインアップしました

1985年にオーストラリアで開発された後、アメリカ、ヨーロッパに広がり、日本でも水道・下水道の高度処理用、および工場の用・排水処理用として数多くの実績を誇っています。

適用分野として
○浄水・用水処理
・河川水、地下水、海水の除濁　
・超純水、プロセス用水の前処理

○食品・医薬
・果汁、ワイン、日本酒のろ過

○排水処理
・下水三次処理、工場排水処理
などが代表的なものです。
　

装置は水道用膜モジュールの認定品であり、完全性チェック機能も標準装備されています。

基本情報メムコア　精密ろ過膜装置

【特徴】
高圧逆洗加圧型精密ろ過膜装置　CMF
○コンプリートでコンパクトなスキッド構造
○ガスバックウォッシュシステムにより、捕捉濁質を効率よく除去
○全自動ろ過採水逆洗システム
○低濁度から高濁度までの原水に対応
○小容量から大容量まで処理可能

低圧逆洗加圧型精密ろ過膜装置　CMF-L
○省エネルギータイプ（ろ過精度　0.1μ以下（0.05～0.1μ）
○逆洗排出量の少量化
○既存のCMF装置を改造可能
○膜表面（外面）への低圧空気スクラビング方式
○空気圧駆動によるろ過水逆洗（200kPa)
○逆洗時の高流量洗浄が不要　⇒　ドレンドダウンのみ

浸漬型精密ろ過膜装置　CMF-S
○コンパクトな装置で大容量処理が可能
○膜浸漬槽は鋼板またはコンクリート製でも可能
○シンプルな構造
○低濁度から高濁度までの原水に対して安定した運転
○設置面積と設備費の提言
○膜モジュールはPP膜とPVDF膜を用意

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