株式会社環境シミュレーション 移動境界:走行する列車に働く風圧力の解析
- 最終更新日:2012-07-04 17:15:56.0
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移動境界:走行する列車に働く風圧力の解析は、移動境界を考慮した数値シミュレーションを用いて、走行する列車に働く風圧力を解析しました。台風等などによる、強風が走行する列車を転覆させる危険性が指摘されています。そこで、走行する列車に働く風圧力を知ることは重要になります。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
基本情報移動境界:走行する列車に働く風圧力の解析
【解析モデル】
○線路構造物形状を平地に築堤を設けたものとし、車両を移動境界モデルとする
○車両の大きさは4.5m(W)×24m(L)×4.5m(H)×4両
○断面形状は四角形
○風速条件は、20m/secの風が列車の側面に向かう
○車両の速度は100km/h
○解析乱流モデルには、DNS (DirectNumericalSimulation) を利用
【解析結果】
○築堤の影響により列車に大きな横風が働く
○圧力分布の結果では列車風上側と風下側の圧力差は約800Pa
○先頭車ほど差が大きい
○車両上部に大きな負圧部が観察され、相対的に列車に大きな揚力を与えていると仮定
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カタログ移動境界:走行する列車に働く風圧力の解析
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