アルアンダーのトウネツが提案する、溶湯搬送の新定番。 アルミロスと維持・管理コストを抑制し、ワンランク上の省エネルギーを実現!
溶解炉から保持炉、また保持炉から保持炉へのアルミ溶湯の搬送において、炉同士をパイプで繋ぎ、溶湯を移動・配湯するシステム。
液面を常に一定に保つため、酸化物の発生によるアルミロスを大幅に減少させることが可能。
基本情報ALPS(アルプス) アルミ溶湯配湯システム
特徴:
●サイフォンの原理で動作 パイプを溶湯で満たし、装置内を減圧することで、液面の下がった炉へ溶湯が自動的に流れ込む。
●炉に固定せずに設置 パイプは炉に固定されず、炉間に置かれている状態であるため、既存の炉の位置を変えずに導入することが可能。
利点:
●アルミロスが大幅に減少 パイプ内で空気に触れている面は小さく、また従来の溶湯搬送方法に比べ、空気の巻き込みや液面の揺れがほとんど起こらないため、酸化物の発生によるアルミロスを約1/6に抑えることができる。
●作業環境が向上 取鍋・フォークリフトでの運搬が不要になるため、溶湯の飛び散りや排ガスによる空気の汚染、工場内での人身事故といった問題を解決。
●維持・管理コストを削減 人件費や部品の管理費といった維持管理コストを、従来の約1/3に抑える。
●地震時にも安全 地震時等の緊急時には、減圧部分が自動的に大気圧に戻り、パイプ内の溶湯が炉に流れ落ちるため、パイプ部分からのアルミ漏れの心配がない。
※特許取得済み
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取扱企業ALPS(アルプス) アルミ溶湯配湯システム
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