空気力学現象を応用し、広範囲の抄造条件下で通紙テールを高速で円滑に搬送
コアンダ効果と呼ばれる空気力学現象を応用し、広範囲の抄造条件下で通紙テールを高速で円滑に搬送。エアを狭いスリットから噴射させた時、エア流に近接して直線状または曲面状プレートがある場合、エアはプレートの表面に沿って流れます。エアがプレートに沿って流れている時、プレート表面の圧力は低下し、真空状態になります。
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基本情報製紙機械 付帯設備 エア通紙装置
【特徴】
○コアンダ効果を利用し、通紙テールを高速で効率的に搬送
○通紙テールの先端部から搬送
○運転時と通紙時のパスラインを近付け、通紙時の緩みを減少
○電動機などの補機類が不要のため、扱い易く保守が容易
○エアフォイルの角度調整により進入角度の調整が行える
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