【情報連結による加工システム概要説明】
パイプ曲げ用7軸ロボットのT-WINロボットベンダーと非接触3D測定機クラウドフォーマPT-1の情報連結による加工システムでパイプ曲げ製品の形状出しを誰でも簡単に、誤差なく、短時間で、修正できます。
【量産時の利点】
量産時では1本目に曲げたパイプを測定し、図面データと比較後、自動的に曲げ補正データを計算します。曲げ補正データが短時間で自動生成される上に、ロスパイプが1本で済む為、ベンダー稼働率が10%以上UPします。
又、T-WINロボットベンダーは6軸ロボットに曲げヘッドを加えた、弊社独自開発のパイプベンダーです。 曲げヘッドで送り・ひねり・曲げを行う事と、投入しながら曲げ、排出しながら曲げることが可能な為、従来のパイプベンダーと比較して生産性が2倍~3倍になります。
【試作時の利点】
試作では、試作品の検具レス、検査表の自動出力、形状修正時間ロス、材料ロスの削減等により従来の熟練作業者によるカン・コツの世界と比較すると1000%UPします。
※詳しくは、カタログをダウンロード、またはお問い合わせ下さい。
基本情報パイプ曲げロボットと非接触3D測定機の情報連結による加工システム
【T-WINロボットベンダー特長】
1.データインプット・操作性は当社従来機と同一
2.部品付のパイプが逃げ動作で曲げ加工可能
3.最大4段ローダーで4種類の組合せ加工が可能
4.NC芯金により小R曲げ加工が可能
5.中間チャックの採用で長尺パイプの加工が可能
6.1曲げ用別置きヘッドで従来では加工できないワークも連続無人運転が可能
7.実績例として15曲げALパイプを従来ベンダーで60秒かかっていたのをロボットベンダーで24秒にて
加工出来るセルシステム化に成功
8.実績例としてゴムホース付クーラーパイプの曲げを最終工程化した全ラインのセルシステム化に成功
【非接触3D測定機クラウドフォーマPT-1特長】
1.パイプの全外形状を「面」単位で測定
2.パイプ中心線の高精度、測定演算
3.端末・中間部品・枝管等の測定可能
4.指定位置を検査する電子検具機能があります
5.測定データを検査表として出力可能
6.リバースエンジニアリング可能
6.ベンダー10台とオンライン接続が可能
7.オプションでパイプ以外の部品測定が可能
8.「JIS B 7441」取得しています
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・複雑形状のパイプ加工の無人化 ・試作品製作時間の大幅短縮 ・製造コストの大幅削減 ※詳細はお気軽にお問い合わせください。 |
カタログパイプ曲げロボットと非接触3D測定機の情報連結による加工システム
取扱企業パイプ曲げロボットと非接触3D測定機の情報連結による加工システム
パイプ曲げロボットと非接触3D測定機の情報連結による加工システムへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。