株式会社エマオス京都 有機合成におけるバッチ反応をとてつもなく短縮するリアクター
- 最終更新日:2015-02-18 21:12:53.0
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従来数日かかっていた有機合成のバッチ反応を、わずか数時間に短縮可能。
株式会社エマオス京都では、エポキシ樹脂を基盤とする共連続構造を有し、金属ナノ粒子触媒が担持された新規な有機高分子多孔体(ポリマーモノリス)を開発し、フロー有機合成により短時間で高効率に目的化合物を合成できる高性能モノリスリアクターを創製しました。
このモノリスリアクターを環境調和型合成指向のフロー有機合成システムに適用することで、新規化合物ライブラリーの作成による、電子機能材料や農薬、医薬品中間体の製造などへの応用に大いに期待できます。
【特徴】
○樹脂由来のモノリスリアクター
○化合物の合成時間を最大1/10程度に短縮
○アルカリ性溶液に強い
○通常のHPLCでも使用可能
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報有機合成におけるバッチ反応をとてつもなく短縮するリアクター
【特徴】
○独自技術であるモノリス担体にパラジウムナノ粒子触媒を担持
○従来法よりも短時間で高効率にフロー有機合成が容易に行える
○通常のHPLC装置で容易に使える
→カラム壁面との接合やリーキングの改善を行った
【ポリマーモノリスの特徴】
○発泡体のように独立した穴ではなく、連続した貫通孔
○骨格(材料部分)と流路(孔部分)のサイズを独立して制御可能
→それらのサイズは非常に均一
○高分子の部分である骨格も流路と同様に連続したネットワークを形成
→高い強度を示す
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用途/実績例 | 【期待できる分野】 ○電子機能材料や農薬、医薬品中間体の製造などへの応用 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
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