鏡面加工を実現!多結晶焼結ダイヤモンドを用いたPCD工具のご紹介です
PCDとはPoly crystalline Diamondの略。
多結晶焼結ダイヤモンドというダイヤモンドの微結晶を高温・高圧で焼結した素材の事です。
【PCD工具の特徴】
・超硬合金の鏡面仕上げ加工に最適
・硬脆材(炭化ケイ素、セラミックス、石英ガラスなど)
の高精度直彫り加工が可能
・SUS系焼入れ鋼(ELMAX,STAVAXなど)の鏡面仕上げ加工が可能
・ピンカドスクエアの製作が可能(最少CR3μm程度)
・極小サイズまで対応可能(0.03φなど)
・極小サイズでの優れた耐折損性
・再研磨(再利用)が可能
●工具の製作に関しては、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
基本情報PCD工具とは
・三井刻印のPCD工具
■PCDマイクロツール (超硬合金の鏡面加工、硬脆材の高精度加工などに最適)
【切れ刃の無いエンドミル】
従来のエンドミルとは異なり切れ刃がありません。
切削ではなく、研削(または研磨)のイメージでお使いください。
推奨被削材と主な用途
・超硬合金への鏡面仕上げ加工
・セラミックス、炭化珪素、石英ガラスなどへの高精度加工
・SUS系焼入れ鋼(ELMAX、STAVAXなど)への鏡面仕上げ加工
・その他、ダイヤモンド工具が必要とされるワーク全般
■PCDエンドミル (SUS系焼入れ鋼への鏡面加工、銅への長時間加工などに最適)
【直刃形状のダイヤモンド微細エンドミル】
当社製品の特長である優れた切れ味のエンドミル。
ダイヤモンド素材の高耐久力を活かした長時間加工が可能。
推奨被削材と主な用途
・銅電極などへの長時間加工
・SUS系焼入れ鋼(ELMAX、STAVAXなど)への鏡面仕上げ加工
・その他、ダイヤモンド工具が必要とされるワークへの切削加工など
●詳しくはお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・超硬合金 ・セラミック・ジルコニア・石英ガラス・SiC(炭化珪素) ・ガラエポ・CFRP・特殊ゴム ・STAVAX・ELMAX・SKD-11 ・純銅・アルミ・真鍮・NiPメッキ など 硬脆材、鋼材、軽金属、特殊樹脂、など様々な用途で使用可能 高耐久力、高い耐折損性などPCD素材の特徴を是非活かしてください ●詳しくはお問い合わせ下さい。 |
取扱企業PCD工具とは
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