株式会社エム・イー・エル マイクロ波シミュレータを用いたプリントパターンの特性解析
- 最終更新日:2015-08-21 16:45:52.0
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回路シミュレータ(S-NAP/Pro)を用いた電源インピーダンスの検討
プリントパターンの設計段階において、シミュレータを用いることで、効率のよい設計が可能となり本質的な問題点の把握も容易になる。マイクロ波で用いられるシミュレータには大別すると2 種類ある。回路シミュレータと電磁界シミュレータである。
回路シミュレータは回路モデルが限定されるが、キルヒフォッフの法則に基づいて回路計算を行うだけであるので、非常に高速なシミュレーションが可能である。電磁界シミュレータは、マクスウエルの方程式を厳密に解き、複雑な電磁現象を正確にシミュレーションできるが、回路シミュレータに比較し、非常に解析時間を要する。しかしながら、これらのシミュレータを適宜使い分けることによって、効率的に問題点の把握、対策を行うことができる。
【特徴】
○効率のよい設計が可能となり本質的な問題点の把握も容易になる
○マイクロ波で用いられるシミュレータには大別すると2種類ある
→回路シミュレータと電磁界シミュレータ
○これらのシミュレータを適宜使い分けることによって、
効率的に問題点の把握、対策を行うことができる
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基本情報マイクロ波シミュレータを用いたプリントパターンの特性解析
【一口講座】
[シグナルインティグリティ関連]
○S-NAP/Pro/Fieldによるプリントパターンの特性解析
○デジタル信号の周波数領域および時間領域からの応答シミュレーション
○伝送線路とデジタル信号の応答波形についての考察
○S-NAP/Fieldによる電源インピーダンスの検討
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