■温度検出線の特徴
1.電線の異常温度を日常的に監視し、一括に検出ができる。
2.電源(制御)機器、電気(負荷)機器の異常温度を日常的に監視し、一括に検出ができる。
3.電気設備の電線と同様の配線ができる。
4.形状記憶合金(復元)と電線(軟化)を利用して2線芯間が短絡(接触)することで、異常温度を検出し、信号とする。
5.シンプルで簡単で精度も良く、スイッチング機能で待機電力ゼロのエコ技術製品です。
6.温度の検出と信号を同時にでき、回路構成(スイッチング機能)が簡単で低価格です。
7.形状記憶合金は永続的記憶で錆がなく、一度作動すれば永続に保持する。
8.作動は電源不要の物理的動作で誤作動がなく敏速で精度良く長年に渡り使用できる。
9.計測機器不要で直接に温度検出ができる。
10.屋内および屋外の配線に使用できる。
11.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
基本情報温度検出線
■温度検出線の概要
1.延長した電線に等間隔で形状記憶合金(温度検出センサ)を多数組合せ一体化した製品です。但し、設定温度を電線の最高許容温度に対応とした製品です。
2.この最高許容温度は電線の絶縁物の絶縁耐力が急激に劣化する温度です。設定温度は最高許容温度に対応した製品(70℃)です。
3.電線の最高許容温度を検出することで、電気設備の火災を伴う異常温度の検出ができる。
4.電線に温度検出線を取付け、電線の過負荷電流による異常温度や電線の接続不良による異常温度を温度検出線毎に一括検出する。(電線の異常温度検出)
5電源(制御)機器、電気(負荷)機器の内部や外部に温度検出線を取付け、過負荷による機器の異常温度や機器不良による機器の異常温度を温度検出線毎に一括検出する。(機器の異常温度検出)
6.例えば、電線や電源(制御)機器、電気(負荷)機器に於いて、火災を伴う異常温度が生じた時、電線や電源(制御)機器、電気(負荷)機器に取付けた各温度検出線毎の温度検出センサが異常温度を日常的に監視し、一括に検出する。警報器などで火災を伴う異常温度の報知をする。
価格情報 |
5000 お気軽にお問い合せ下さい。 |
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価格帯 | ~ 1万円 |
納期 |
~ 1週間 ※お気軽にお問い合せ下さい。 |
型番・ブランド名 | A10-MTS70・スペースワークス |
用途/実績例 | ■用途 1.各種電線の異常温度検出に使用。 2.電源(制御)機器、電気(負荷)機器の異常温度検出に使用。 ■実積例 1.住宅の放火警報器の火災感知線に使用。 2.工場の各産業機械の異常温度の温度感知線に使用。 3.各種の火災警報器の火災センサに使用。 4.各種の温度警報器の温度センサに使用。 5.リール式火災報知器の火災感知線に使用。 6.各業種の蓄電池の異常温度の温度感知線に使用。 7.油ピットの異常温度の温度感知線に使用。 8.産廃用コンベアの異常温度の温度感知線に使用。 9.電気幹線設備(ラック、ダクト)の異常温度の温度感知線に使用。 |
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