オーシャンフォトニクス株式会社 高速インタフェース対応マルチチャンネル分光器 Ocean-FX
- 最終更新日:2017-05-01 14:01:18.0
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特に紫外域、及び近赤外領域において高感度なCMOSリニアイメージセンサを内蔵したファイバ入力式マルチチャンネル分光器
Ocean-FXは、特に紫外域、及び近赤外領域において高感度なCMOSリニアイメージセンサを内蔵した、小型で低価格のファイバ入力式マルチチャンネル分光器です。最大3,000スキャン/秒でのデータ取得が可能なことに加えて、インタフェースは従来のUSBだけではなく、ギガビットイーサネットとWi-Fiも選択できます。これらのマルチインタフェースは、ユーザの使用環境や装置内設置においてセキュリティと信頼性を高めます。またオンボードのバッファリング機能により、短時間でスペクトルが変化する高速取得を必要とするプロセスでの品質管理などに最適です。
基本情報高速インタフェース対応マルチチャンネル分光器 Ocean-FX
特長
・マルチインタフェース:USB、ギガビットイーサネット、Wi-Fi
・高速取得:積算時間10μsec~
・バッファリング:50,000スペクトル
・スキャンレート(最大):3,000スキャン/秒*注1)
・コンパクト(89×63×52mm:L×W×H)
・高い熱安定性(0.11pixels/℃)
・ユーザ交換可能なスリット
・LEDインジケータ付
・簡易設置(ソフトウェア):OPwave+
・各種光源、ファイバ、プローブ、ホルダなど豊富なオプションアクセサリ
・OEM供給に最適なハードウェア&ソフトウェア環境
注1)ご使用のコンピュータやシステムのパフォーマンスやギガビットイーサネットの状況により異なります。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | Ocean-FX |
用途/実績例 | ・ 食品や農業分野: 高速データ取得が可能なため食品の選別や処理に有効です。 ・ バイオメディカルサイエンス分野: 特に紫外領域での感度を必要とする吸光度測定に有効です。 ・ ユーザ独自の装置へのOEM組み込み: マルチインタフェースの選択で、セキュリティと信頼性を向上 |
取扱企業高速インタフェース対応マルチチャンネル分光器 Ocean-FX
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