特殊電子回路株式会社 MITOUJTAG(みとうジェイタグ)BASICフルセット
- 最終更新日:2017-12-18 10:43:07.0
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MITOUJTAG(みとうジェイタグ)は、世界で初めてJTAGバウンダリスキャンをFPGAやCPUのデバッグに効果的に活用できるようにしたツールで、組み込み電子回路をより効率的に開発することができるようにするものです。
昨今の電子回路は高密度化のため、信号を観察することが困難になりましたが、MITOUJTAGを使えばI/O端子の状態をパソコンの画面で見ることができます。
また、FPGAの論理合成やCPUのプログラムをコンパイルすることなくICの端子を自由自在に操作することもでき、回路設計者がデスクトップ上でプリント基板の実装検査を行うことも可能になります。
お客様のパソコンとデバッグ対象のターゲットボードを接続するためのUSB-JTAGケーブル (Pocket JTAG Cable)と、専用のソフトウェア(MITOUJTAG BASIC)をセットにした商品です。
※ソフトウェア単体での販売も行っております。
基本情報MITOUJTAG(みとうジェイタグ)BASICフルセット
【5つのメリット】
1.基板の裏に隠れた信号が見えるようになる
BGAの裏側に隠れた信号など、従来は観測することが困難だった信号が容易に見えるようになります。このため、回路のデバッグ作業が飛躍的に効率化され、デバッグ時間の短縮が図れます。
2.何もプログラムしなくても、I/Oの信号を動かせる
オシロなどの測定器と違い、FPGAやCPUの端子を自由に動かせます。
I/Oを動かすだけなら、FPGAのBitStreamやCPUのプログラムを書き換える必要はないので、コネクタにオシロをあてながら端子を操作して導通試験をするといった、オンデマンドな使い方もできます。
3.低価格・コンパクト
オシロやロジアナを使わずに信号が見えるため、高価な機材を購入する費用を低減する事ができます。また、コンパクトなので机に置いても邪魔になりません。
4.「開発した基板が動くだろうか」というエンジニアの心労を軽減
5.国産ソフトウェアだから電話で問い合わせができる
MITOUJTAGは純国産のソフトウェアです。いざという時には代理店を経由した間接的なサポートではなく、開発者が直接サポートをいたします。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | TKDN_MJB_PKJ |
用途/実績例 | 電子回路基板のデバッグ |
カタログMITOUJTAG(みとうジェイタグ)BASICフルセット
取扱企業MITOUJTAG(みとうジェイタグ)BASICフルセット
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