当レポートでは、「円盤(SUS304)とシャフト(S15C)の溶接」について
ご紹介しています。
重ね継手で溶接しようとすると、最低でも5mmの厚さを溶融させるパワーが必要
となり、ビード幅が大きくなるだけでなく、ワレや穴等が発生しやすくなります。
そこで、今回は突合せ継手で溶接(突合せ溶接)します。円盤とシャフトが
接している部分に熱を加え、双方の部材を溶かし接合させる方法です。
【概要】
■試加工:突合せ継手で溶接
■結果
・ワレや穴等はなく、綺麗な仕上がり
・断面写真では逆三角形状の溶込みを確認
・部品間の隙間を埋めながら一定の溶込み深さが得られる事を示した
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基本情報【加工レポート】円盤とシャフトの溶接
【ワーク】
■厚さ5mmの円盤(SUS304)
■シャフト(S15C)
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カタログ【加工レポート】円盤とシャフトの溶接
取扱企業【加工レポート】円盤とシャフトの溶接
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■工作機械・レーザー事業部門 工作機械の主たる製品は、システム機と汎用機に大別されます。 システム機はFTLやFMS等の生産ラインにおいてコンピュータ制御が進み、今や生産現場の必需品となっています。 一方、汎用の立形及び横形マシニングセンタにおいても、弊社が長年蓄積した技術を土台に、最新のメカトロ技術を加えた製品を次々と世に送り出しています。 また、レーザー等の光技術をコアとする製品も順調に推移しています。 浜松ホトニクス(株)との連携・協業により「高出力半導体レーザー溶接システム」を開発し市場に投入した後、樹脂溶着、焼入、ファイバーレーザーなど各種応用技術も市場で大きな注目を集めています。 ■輸送機器事業部門 ヤマハ発動機(株)を中心とする輸送機器部品を製造しています。 オートバイや自動車向けのエンジン、ミッションなどの各種部品加工や組立をしています。自社製品である工作機械を最大限駆使し、長年の機械作りで培ったノウハウや加工技術を存分に活かすことが弊社の競争優位に繋がっています。 常に、低コスト・一層の品質改善に努力し、更なる採算性の向上を目指してまいります。
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