全自動芯取機『TCH-3W-TL5型』舘野機械製作所

移動軸ガイド機構において転動ガイドを採用！摺動抵抗の低下を実現！

『TCH-3W-TL5型』はデジカメ、車載、監視カメラ等のレンズや平面ガラスの外周と
斜面取り加工を行う横型の自動芯取機です。

XYロボットによりワークが搬送され「全自動」運転で加工を行い、ストッカー部を
装置上部に配置する事で小スペース化を実現しました。
また、手動機能も搭載しており、自動ローディングでは対応できない
ワークサイズも加工する事ができます。

【特長】
■移動軸ガイド機構において転動ガイドを採用する事で､摺動抵抗の低下を実現
■転動ガイドによりメタル損耗時における加工偏芯値を向上､低Z値に対し
　機能向上効果有り
■移動軸の左右動はラック機構方式から中心押方式となり軟硝材への
　ホルダー傷防止に有効
■自動機用ストッカー・ローダー装置は2階建て方式とし､小スペース化を実現
■自動ローディング対応サイズ(最大φ40)以上のレンズは手動作業(最大φ105)
　にて対応可

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - http://www.tateno-machinery.co.jp/product/tch-3w-t…

基本情報全自動芯取機『TCH-3W-TL5型』

【仕様】
■対象レンズ直径：自動 φ3.0～φ40/手動 φ3.0～φ105
■砥石径/回転数：φ160/Max.4,800rpm/0.75kw
■砥石径方向移動量：ACサーボモーター 100mm(X軸)　加工常用ストローク 20mm
■砥石軸方向移動量：ACサーボモーターストローク 15mm(Y軸)
■ワーク軸の回転数：1～26rpm
■高速自動芯出機構：Max.930rpm
■オートローダー：ローディングタイム　8秒
■タッチパネルサイズ：8.4インチ
■必要空圧源：0.4MPa以上
■必要電源：AC200V φ3 / 3.3KVA
■機械巾×奥行き×高さ：1,100(W)×855(D)×2,087(H)

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