ANALYZER株式会社 レーザー傷検査装置『穴ライザー NEO』
- 最終更新日:2019-07-14 16:11:19.0
- 印刷用ページ
レーザー光で円筒形状の内壁のキズ、打痕、巣穴などを自動検出する外観検査装置
SG-LSDCプロープのレーザーと回転を改良したモデルです。回転数は18,000rpmにスピードアップ。最小検出サイズは0.1mmでより高精度になりました。
【特長】
・非破壊、非接触で検査できます。
・目視では行き届かない箇所の検査ができます。
・欠陥の判定基準を設定することで、OK/NG判定を自動化できます。
・レーザーをワークに照射し、その反射光を捉えるため、外乱光の影響が少ないです。
・検査データが欠陥情報と一緒に残せるため、製造工程にフィードバックできます。
基本情報レーザー傷検査装置『穴ライザー NEO』
【基本仕様】
型式:SG-LSDC-6-203
方式:光学スキャニング方式
光源:赤色半導体レーザー(波長635nm~670nm 最大40mW)
レーザークラス:クラス2~3B
検出成分:直接光
対象口径:Φ8mm~
回転数:18,000rpm(従来比20%up)
有効測定長:200mm
サンプリング周波数:~2400kHz(従来比340%up)
検出サイズ 0.1mm(従来比200%up)
電源:100, 200V
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
価格情報 | - |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | SG-LSDC |
用途/実績例 | 【検査対象ワーク】 バルブボディ、シリンダーブロック、ミッションケース、ハウジング、ピストン、ブラケット、ロッカーアームピン、マスターシリンダー、シリンダーヘッドカバー、ジョイントプレート、エンジンカバー 【検査対象箇所】 円筒内面(切削穴/加工穴)、内径表面、ねじ穴/ネジ穴 【欠陥種類】 鋳巣、巣穴、メクレ、キズ、バリ、欠け(カケ)、切りくず、切粉、切削痕、びびり、剥離(はく離)、打痕、はがれ、粗さ 【ワーク材質】 アルミニウム、ステンレス、鉄、銅、チタン、セラミック、樹脂、プラスチック 【検査工程(装置設置場所)】 加工工程(中間検査/予兆管理)、 最終検査工程(洗浄/乾燥後) |
カタログレーザー傷検査装置『穴ライザー NEO』
取扱企業レーザー傷検査装置『穴ライザー NEO』
レーザー傷検査装置『穴ライザー NEO』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。