油圧シリンダー等の3,000mm×Φ70までの大きさの加工が得意(硬質クロムメッキ)
本社工場では、月産棒物10万本・小物50万個の硬質クロムめっきを、第二工場では単品の硬質クロムメッキに対応をしています。品質に関しては、硬質クロムめっき液、浴温の温度、電気量、時間等をデータ化し、職人の手に頼らない独自仕様の自動化ラインを構築し、縦型投入の自動機とめっき槽で、長尺の金属棒を真円かつ均一に硬質クロムめっきを加工する技術と仕組みを確立しております。
基本情報硬質クロムメッキ(工業用ハードクロムめっき)
[硬質クロムめっきのお困りごとを解決 ]
・膜厚のバラツキの防止
縦型投入の自動機とめっき槽で、長尺の金属棒を真円かつ均一に硬質クロムメッキを加工する技術と仕組みを確立。
・品質のバラツキの防止
硬質クロムメッキ液、浴温の温度、電気量、時間等をデータ化し、職人の手に頼らない独自仕様の自動化硬質クロムメッキラインを構築。また、連続自動バフ機による多工程一括バフ処理により安定しためっき前品質を維持。
・めっき液再生による環境対応
めっき液中にはめっき被膜の品質・耐食性に大きく影響する不純物が蓄積。その不純物を除去し品質の安定化を図り、かつ、有害な廃液として廃棄していた不純物を含むクロムめっき廃液の再生処理を実現し環境負荷を低減。
・高いパフォーマンス
汎用製品対応が可能な縦吊り式メッキライン開発により様々な製品に対応できることにより、対応力が高く、多品種少量生産で短納期を実現。
・お客様のニーズへの対応
納品製品のデータをメールでやりとりするなど、お客様のご希望にお応えし、様々な要望の梱包や荷姿、ラッピングなどにも対応し、山旺理研から直接海外へ輸出する製品も対応。
価格情報 |
・硬質クロムメッキの価格の決まり方 メッキを付ける製品表面積であるデシ(10センチ×10センチ四方の正方形の面積)で決め、デシ単価は、素材の種類、大きさ、長さ、重さ、形状、膜厚、マスキング、冶具作成の有無と受注本数、サイクル、運賃等の間接費用を考慮し算定 ・山旺理研の硬質クロムメッキの価格 メッキ処理の価格はデシ単価120円~400円程度の製品が中心価格帯。山旺理研の硬質クロムメッキ生産ラインの能力、生産性の特性により長さ1000mm~2000mm×Φ20~Φ40ぐらいの製品のデシ単価が比較的安価。 |
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納期 | 2・3日 |
用途/実績例 | 油圧シリンダー、空圧シリンダーにおいて各業界で実績多数 ・産業機械メーカー ・フォークリフトメーカー ・自動車メーカー ・刃物メーカー ・治工具メーカー |
取扱企業硬質クロムメッキ(工業用ハードクロムめっき)
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