レイチャーシステムズ株式会社 コンパクト空冷 LD励起固体レーザーシステム「DPシリーズ」
- 最終更新日:2019-09-03 11:29:54.0
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コンパクト空冷 LD励起固体レーザーシステム「DPシリーズ」
米国Photonics Industries社製、DPレーザーシステムは空冷、最大パルスエネルギー20mJ@1053nmを発振するLD励起固体レーザーシステムです。
【主な特徴】
■完全空冷なのに最大20mJ@100Hz発振!
■User Selectable Wavelength (USW)で、お客様が波長を切り替えてご使用可能!
■低消費電力
■ガウシアンかフラットトップを選択可能
■<10nsの短いパルス幅
基本情報コンパクト空冷 LD励起固体レーザーシステム「DPシリーズ」
発振可能な波長バリエーションは1053nm、527nm、351nm、263nmの4波長があります。
User Selectable Wavelength (USW)オプションを用いることで、
・1053nm+527nm
・1053nm+527nm+351nm
・1053nm+527nm+263nm
上記の様に同一光路でお客様の任意の波長を選択して使用することが可能となります。
DPシリーズには3つのモデルが標準でラインナップされており、DP20モデルは最大20mJ@1053nmを発振する高出力モデル、DP5は最大5mJ@1053nmを発振するミドルスペックモデル、DP1は最大1mJ@1053nmの低出力モデルです。各モデル1053nm、527nm、351nm、263nm発振バリエーションがあります。 なお、オプションで繰返し周波数が最大1kHzモデル、最大2kHzモデルもあります。 冷却水を必要とせずに高パルスエネルギーと波長選択の自由度が高いため様々な用途でご使用頂け、パルス幅が5ns以下であることからフラッシュランプ励起Nd:YAGレーザーシステムの置き換えとしても最適なレーザーシステムです。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【主なアプリケーション】 ■FPD/LCD circuit repair (ZAP process) ■メタルの切断 ■ITO除去 ■半導体IC故障解析 ■微細加工/アブレーション ■薄いフィルムやポリマイトの除去 ■キャビティリングダウン分光法 ■LIBS ■LIF(Laser Induced Fluorescence) ■LIDAR(ライダー) - Military/Aerospace ■THz generation ■Laser Cleaning ■PIV ■PLD(Pulsed Laser Deposition) ■音響非破壊検査 ■特殊/ガラス内マーキング ■高調波およびパラメトリック生成 ■非線形分光 ■レーザー超音波 ■医療診断 ■質量分析 ■ホログラフィー ※こちらのカタログは英語版となっております。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログコンパクト空冷 LD励起固体レーザーシステム「DPシリーズ」
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