株式会社ネットビジョン LANインターフェースボード SVI-09+LAN-IF
- 最終更新日:2021-12-08 15:21:28.0
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LAN-IFボード NV051(以下NV051と表記)は弊社イメージ・レコーダー SVI-09に接続し、SVI-09 ボードに入力された映像をイーサネットより出力するために使用する基板です。
NV051はTexas Instruments 社Gigabit Ethernet PHY IC DP83867 を搭載しており、最大 1280×720 / 30fps (YUV16 フォーマット時)までの 映像を有線Gigabit Ethernet を使用して伝送することができます。
この、NV051を使用し、カメラ映像をUSBの代わりにLAN経由でホストPCなどに転送するソリューションを開発いたしました。
USBケーブルよりも取り回しがよいため、自動運転システム開発向けに多数ご使用いただいております。
問い合わせフォーム:https://www.net-vision.co.jp/contact/
基本情報LANインターフェースボード SVI-09+LAN-IF
【録画システム構成】
●入力仕様
映像インタフェース :パラレル、データ 10bit(Max.), HSync , VSync
ピクセル・クロック : 100[MHz]未満
CAN I/F :1~4Ch. (CAN FD 対応、ただし ACK 応答なし)
LiDAR I/F :Ethernet 100BASE TX, UDP プロトコルで 2Port まで
●出力仕様
インタフェース :USB3.0 (Vendor Class)
データ幅 :8or16bit (8bit の場合ピクセル・データの下位を欠落))
サンプリング :100[MHz](SVI-09 ボード上 OSC から生成したクロック)
フォーマット :DAT 形式( NV 独自ヘッダ)
データ・レート :0.8or1.6[Gbps] 100or200[MByte/sec]
その他詳細は下記URLを御覧ください。
https://www.net-vision.co.jp/product/lidar-lan.html
価格情報 | 価格は弊社までお問合せください。 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | NV051 SVI-09 |
用途/実績例 | LiDARを使用した自動運転システム開発向けのツールとして、マルチ I/F 録画再生システムを開発し、ホストPCに接続した SVI-09ボード + 拡張ボードでの、録画と再生を実現させました。 カメラ映像、 CAN 信号および LiDAR 信号を、マルチ I/F で同時に録画することが出来ます。また、その録画データを、三種のマルチ I/F で同時にそのまま再生することが出来ます。 現場で、実機にて録画し、実機なしに再生が可能で、録画時の状況を再現することが可能です。 |
カタログLANインターフェースボード SVI-09+LAN-IF
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