SA3800 は、スペクトル型セルアナライザーのミドルレンジモデルです。
実験にかかる手間・時間・コストを削減し、快適なワークフローを実現します。
新開発 ３次元駆動のオートサンプラー「3D AutoSampler」を搭載し、スペクトル型セルアナライザーとしては初めて多数サンプルの測定における Walk Away を実現しました。さらに、先進のスペクトル光学技術と使いやすさを追求したソフトウエアを統合することで、研究者の皆様のワークフローの大幅な効率改善と低コスト化に貢献します。
個々の細胞から発生した蛍光を500nm から 800nm に至る波長域でスペクトル全体を検出することにより、バンドパスフィルタを用いる従来タイプのフローサイトメーターで必要な蛍光の漏れ込み補正（Fluorescence Compensation）が不要です。また、非染色サンプルの測定データから細胞群に固有の「自家蛍光」を検出・識別し求める蛍光データから分離することで、より精度の高い解析を可能にします。
※詳しくは、関連リンクから弊社ウェブサイトをご覧ください。
基本情報スペクトル型セルアナライザー SA3800
搭載可能レーザー数：１～４本
レーザー波長：405nm, 488nm, 561nm, 638nm
蛍光検出波長域：500～800nm
蛍光検出器数：34個（405nmレーザー搭載モデル）
同時検出可能蛍光カラー数：8色以上（405nmレーザー搭載モデル）
サンプルオートローダー：SA3800AS 以外標準装備
対応フォーマット：5mL テストチューブ（最大24本）、スタンダード ならびに ディープ の 96 / 384 ウェルプレート
保冷機能付き
| 価格情報 | 10,000,000円～22,000,000円 |
|---|---|
| 価格帯 | 1000万円 ~ 5000万円 |
| 納期 | お問い合わせください |
| 型番・ブランド名 | SA3800AS - SA3800FA |
| 用途／実績例 | ・免疫学、がん研究、再生医療研究などの分野における詳細な細胞解析 ・微生物（大腸菌、酵母、シアノバクテリア、など）の解析 |
ラインナップ
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| LE-SA3800AS | 488nm, Single Loader |
| LE-SA3800AA | 488nm, 3D AutoSampler |
| LE-SA3800BA | 488nm / 638nm, 3D AutoSampler |
| LE-SA3800CA | 488nm / 405nm, 3D AutoSampler |
| LE-SA3800DA | 488nm / 561nm, 3D AutoSampler |
| LE-SA3800EA | 488nm / 405nm / 638nm, 3D AutoSampler |
| LE-SA3800GA | 488nm / 405nm / 561nm, 3D AutoSampler |
| LE-SA3800FA | 488nm / 405nm / 561nm / 638nm, 3D AutoSampler |
詳細情報スペクトル型セルアナライザー SA3800
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ソニー独自のスペクトル光学技術
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3D AutoSampler
カタログスペクトル型セルアナライザー SA3800
取扱企業スペクトル型セルアナライザー SA3800
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ソニー株式会社 ライフサイエンス＆テクノロジー事業部 ライフサイエンス事業部門 ライフサイエンス営業部
私たちは、ソニー株式会社のライフサイエンス研究機器の販売を行う営業部門です。 お客様（研究者など）のニーズをお聴き取りさせていただいた上で、最適な製品のご提案を行ってまいります。 ・セルソーター ： MA900, SH800S, FX500 ・セルアナライザー ： ID7000, SA3800 ・セルアイソレーションシステム：CGX10
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