無洗浄ペーストでの基板実装しているケースが多いとは思いますが、
高信頼性を確保するためには、洗浄は必須となってきています。
当社は数々の試作実装や量産実装の基板洗浄を行っておりますので豊富な経験もあり、たいへん多くのお客様からご好評を頂いております。
IPA(イソプロピルアルコール)や環境にやさしい炭化水素系およびグリコール系の基板洗浄液を用いて基板に付着したフラックスを除去します。
・超音波洗浄 ・電動ブラッシング洗浄 ・手仕上げ洗浄 などの工法にて実装部品やフラックス等の汚れ具合などを加味し最適な工法をご提案させて頂くとともに、お客様からのご要望にも柔軟にお答えいたします。
『フラックスの汚れが気になるけど、洗浄してもらったら どの程度の仕上がりになるんだろう…』 などでお困りの場合でも 各工法にて1台のみ(計3台)無料にてテスト洗浄も実施しております。
※ RoHS対応ではない(共晶など)場合は 手仕上げ洗浄のみとなります
※ 無料テスト洗浄は少量でのご注文の場合は有償となる場合がございますので、先ずはご相談ください
基本情報基板フラックス洗浄
【洗浄設備】
・超音波洗浄機/千代田電機/IK-204
・超音波洗浄機/KAIJO/CA64801
・基板洗浄機/実装応援団
そもそもなぜハンダ付けにフラックスが必要なのか?
フラックスには基板ランド部や部品電極やリード端子部などの金属表面の酸化被膜を溶解除去させることによりハンダを付けやすくする働きがあります。
したがって
・ハンダの濡れ上がり、濡れ広がりを向上させる。
・溶けだしたハンダの表面を覆って表面の再酸化を防ぐ
以上が主なフラックスの働きです。
では、なぜそのフラックスを洗浄する必要があるのか?
・イオンマイグレーションの発生により電気的な信頼性を失う恐れがある。
・残渣に導電性物質が含まれている場合にリーク不良に繋がり絶縁性を失う恐れがある。
・モールドなどの樹脂封止において、その密着性を阻害してしまう恐れがある。
・お客様が製品を手にした時(特に外装品など)の見た目が悪い。
以上のことにより最近ではフラックス洗浄の需要が高まっております。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
取扱企業基板フラックス洗浄
基板フラックス洗浄へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。