複素透磁率の絶対値を広帯域で、正確に、かつ容易に測定できる測定装置
『PMM-9G1』は、1MHzから9GHzまでを一度に絶対値として
複素透磁率測定ができる広帯域性が特長の超高周波透磁率測定装置です。
誘電率(ε)に関係なく、複素透磁率「μ」のみを測定可能。
最大飽和磁界を2kOeまで強化し、異方性磁界の大きな試料にも対応します。
【特長】
■1MHz~9GHzまで連続した測定が可能
■高周波電界の影響による測定誤差を抑圧
■信号対雑音比の大幅改善(ハードで18dB以上、ソフトで12dB以上)
■水冷雰囲気による測定時の試料温度の安定性
■測定手順を変更可能とし、磁気飽和効果の影響調査にも対応
■測定取得データの強化とその選択の拡大
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基本情報超高周波透磁率測定装置『PMM-9G1』
【仕様概要(一部抜粋)】
■測定周波数範囲:1MHz~9GHz
■試料寸法(最大)
・幅4.4mm(容易軸方向)×厚さ0.8mm
・長さ4mm以上推奨(困難軸方向)
■試料測定温度:室温(水冷雰囲気による温度安定化)
■測定点数:周波数に対して最大1,000点(1バイアス)
■データ・セット数:バイアス磁界に対して最大5セットまで
■外部バイアス磁界強度:0~2koe(水冷型ソレノイドコイル使用)
■励磁電力設定範囲:-20dBm~+15dBm(+5dBm以上推奨)
■全帯域rf励磁電力安定性:±2.0db以下
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カタログ超高周波透磁率測定装置『PMM-9G1』
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