株式会社テクノスルガ・ラボ 土壌など環境検体の菌叢解析「環境関連アンプリコンシーケンス解析」
- 最終更新日：2022-04-05 18:12:46.0
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〇検体中の細菌、アーキア、菌類の菌叢（マイクロバイオーム）解析を受託するサービス。
〇土壌、水、バイオフィルム、コンポストなど発酵槽内容物、活性汚泥、浄化槽内容物、発酵食品、プロバイオティクス、変敗食品等、様々な試料に対応。
〇次世代シーケンサー（MiSeq, Illumina社）を用いたアンプリコンシーケンス解析。
〇DNAやRNA抽出作業から承りますので、ご依頼の際には検体そのものをを当社までご送付可能。
〇納品データはR&Dから学術論文まで幅広く利用可能。
〇サービスのポイント
・優れたコストパフォーマンス、20,000円～/検体
・細菌/アーキアの微生物叢を一括解析
・細菌の約430 bp、アーキアの約385 bp（ペアエンド）長の配列を解析
・ ITS領域により菌類叢を解析
・約10,000リードを取得し占有率の低い分類群も検出
・ RNAの解析にも対応
・取得済み配列データから解析のみのご依頼にも対応
解析方法などお気軽にお問合せください。
基本情報土壌など環境検体の菌叢解析「環境関連アンプリコンシーケンス解析」
【解析の内容】
○DNA抽出、精製
○PCR増幅、精製
○バイオアナラライザによるPCR産物の品質チェック
○各PCR産物の定量
○シーケンス
○DNA塩基配列決定
○Fastq-joinによるペアエンド配列のアッセンブル
（Fastq-joinファイル取得:MiSeqのみ）
○クオリティフィルタリング（fastaファイル取得）
○データ解析
【データ解析は2種類のソフトウェアから選択可能】
○セット1：Metagenome@KIN
データベース（細菌・酵母）：RDP＋テクノスルガ・ラボ 微生物同定データベース
データベース（真菌）：RDP
○セット2：QIIME2
データベース（細菌・酵母）：Greengenes database
データベース（真菌）：UNITE
【受け入れ可能検体】
土壌、水、バイオフィルム、食品等
【検体の送付方法】
冷凍や冷蔵など、極力菌叢が変化しない方法でご送付ください。
【その他】
α、β多様性解析、主成分分析、クラスター解析などの追加解析も承ります。
| 価格情報 |
価格例 セット1 Metagenome@KIN 〇長納期コース(DAN解析のみの場合40営業日～/RAN解析追加で45営業日) 検体数にかかわらず 22,000円 / 検体 セット2 QIIME2 〇長納期コース(DAN解析のみの場合40営業日～/RAN解析追加で45営業日) 検体数にかかわらず 23,100円 / 検体 RNAの場合17,600円の追加費用が必要です。 価格は税込です。 その他短納期の場合の価格については関連リンクをご参照ください。 |
|---|---|
| 価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
| 納期 |
お問い合わせください
※選択コースによる |
| 用途／実績例 | ・土壌中の細菌叢・菌類層解析 ・浄化槽中の細菌叢解析 ・堆肥中の細菌叢・菌類層解析 ・地下水中の細菌叢・菌類層解析 ・バイオフィルム中の細菌叢解析 ・発酵食品中の細菌叢・菌類層解析 ・発酵槽中の細菌叢・菌類層解析 |
カタログ土壌など環境検体の菌叢解析「環境関連アンプリコンシーケンス解析」
取扱企業土壌など環境検体の菌叢解析「環境関連アンプリコンシーケンス解析」
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