株式会社シグマエナジー 瞬低対策向けフライホイール
- 最終更新日:2021-05-18 01:13:10.0
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瞬低対策・瞬停対策なら,堅牢で経済的なフライホイール誘導機がオススメです
フライホイール電力貯蔵システム(ACバッテリーシステム)は、
大きな鉄の円盤が回転する運動エネルギーとして電力を蓄えて、
必要な時に蓄積されたエネルギーを電力として放出するシステムです。
耐環境性に優れ、長寿命で堅牢であることが魅力です。
電圧安定化電源、瞬時電圧低下対策、パルスパワーの電源、
ガスエンジンと組み合わせた無瞬断の補助電源として、
様々な応用が期待されています。
フライホイールは内部の鉄の円盤が高速で回転することにより、電気エネルギーを回転運動エネルギーとして蓄積します。その蓄積された運動エネルギーを、発電機によって電気エネルギーへ変換し、出力することができます。とてもシンプルなシステムで、以下のような特徴があります。
・ 100,000回以上のサイクルでも劣化することもありません
・ 20年以上の長寿命です
・ 鉄と発電機なので、環境負荷がとても少ないです
・ エネルギー変換効率は 90% ~ 95% と高効率です
・ 感電や爆発の危険がなく、安全です
・ 充放電の時定数がキャパシタより長く、電池より短いです
基本情報瞬低対策向けフライホイール
フライホイールは,フライホイールの形状と,発電機の種類と容量を的確に定める必要があります。そのために,当社では電源品質調査を有償 / 無償で提供しています。それによって,瞬低対策・瞬停対策のみならず,フリッカー抑制やピークカットなど,他にもメリットを出すことができます。
発電機容量:10kW ~ 250kW (並列化も可能)
フライホイール:100kg ~ 1000kg
回転数:3000rpm ~ 3600rmp
参考価格: kW あたり 10万円~16万円
価格情報 |
参考価格: kW あたり 10万円~16万円 |
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価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
納期 |
お問い合わせください
※受注生産です |
用途/実績例 | 2004年に中堅の化学工場で 10kW (400kg) の停電保護用のフライホイールを導入しました。落雷が多い地域で,瞬低が多発していました。電圧が低下してしまうと製品の品質が低下してしまいますが,フライホイールを導入することで瞬低が生じても工場を停止する必要がなくなりました。現在でも現役で故障することなく動いています。 |
取扱企業瞬低対策向けフライホイール
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