薄型・狭額縁化を指向したハイスペックな透過型OLEDディスプレイでは、
構造制約により透過像歪みなど品位面の影響が起きやすくなります。
当社製品では、材料・プロセスの最適化によりデバイスの平坦性を高め、
省スペース化と透過像性能を高次元で両立。
さらに、当社固有技術との融合により、お客様の筐体や情報表示に
合わせた透過型OLEDにカスタマイズができ、パネル形状変更やOLED
ならではのマルチカラー表示などお客様製品の価値向上に貢献します。
【特長】
■鮮やかな自発光表示、優れた透明性
■省スペース構造と透過像性能の両立
■背景の視認性を損なうことなく、多彩な情報を
背景に重ねて表示できる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報透過型OLEDディスプレイ
【その他の特長】
■自発光素子であるOLEDの鮮やかな表示は、背景を透かして使用する透過型ディスプレイ
においても真価を発揮
■バックライトによる背景の着色や暗所コントラストの低下がない
■表示オフ時の透過像についても、光学設計の最適化によりセグ見えを極限まで排除
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【アプリケーション例】 ■ハイエンドモデル:HUD、ARスマートグラス ■ミドルレンジモデル:双眼鏡、ビューファインダー ■スタンダードモデル:レーザー距離計、腕時計 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ透過型OLEDディスプレイ
取扱企業透過型OLEDディスプレイ
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■有機EL(OLED)事業 パイオニアグループは、1987年コダック社 C.W.Tang氏らによって示された、薄膜積層構造による有機EL(OLED)の研究に着目、いち早く量産化開発に取組み、1997年当社(東北パイオニア株式会社の旧米沢事業所)にて世界初の有機EL(OLED)ディスプレイの量産に成功しました。 現在、ウェアラブル端末など小型製品向けをはじめ、さまざまな機器への搭載が進んでいます。これまで培った技術をもとに、これからも新たな価値をお客様に提供してまいります。 ■ものづくりソリューション(ODM/EMS)事業 一貫体制の“ものづくり”で、お客様のお困り事を解決します。40年以上にわたる車載用オーディオ機器の量産経験をベースに、2019年よりODM/EMS事業を開始。約2年で産業/民生/車載と多岐にわたる製品の量産化を実現しました。山形県米沢市の自社工場に営業/設計/生産技術/製造/品質保証部門が揃っています。医療機器製造業の業許可を取得しており、大型機器の製造実績も豊富です。また、海外のビジネスパートナーとも密に連携し、お客様のご要望に寄り添って対応します。
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