有限会社山口ティー・エル・オー 静電アクチュエータ(2)
- 最終更新日:2021-06-04 16:35:46.0
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電極間の静電引力を効率よく機械的仕事に変換でき、大きな発生力が得られた発明をご紹介
静電引力は電極間隔が小さくなるにつれて、急激に増加していく特性を持っています。
従来の静電式アクチュエータでは、初期駆動力が弱く、さらに駆動力が可動部材を
支持する部材の変形に消費されていたため、外部に取り出せる力が弱くなっていました。
当発明では、非線形ばね等を機械的エネルギーを蓄積する部材として利用することで
静電アクチュエータを製作。
静電引力による仕事をばね、特に非線形伸び縮みばね等を利用して弾性エネルギーに
変換させるため、静電引力を効率良く機械的仕事に変換でき、大きな力と仕事を生成し、
しかも小型に作ることが可能です。
【研究概要】
■電極間の静電引力を効率よく機械的仕事に変換でき、
大きな発生力が得られる
■超小型
■初期の充電時にのみ電流が流れ、省エネルギー
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基本情報静電アクチュエータ(2)
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用途/実績例 | 【用途】 ■情報機器、携帯機器・携帯電話カメラレンズ移動機構、シャッター移動機構等各種 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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