粒子画像速度測定法 (PIV) - 面内 PIV システムダンテック・ダイナミクス

面内、ステレオ、および時間分解測定が可能なPIVシステムはさまざまな試験にお使いいただけます。

【1 - 200 Hz システム、2D2C】
面内での速度 2 成分 (2D2C) を測定する最もシンプルなシステム構成は、以下になります。
- カメラ
- 光源（レーザー / LED）
- ライトシートを生成する光学系
- 同期装置
- 解析用のパソコンとソフトウェア

【ステレオPIV、1 - 200 Hz システム、2D3C】
2D2C (2 次元 2 成分) PIV システムに以下を追加すると、ステレオ PIV (2D3C) システムにアップグレードできます。
- 追加のカメラ1台
- シャインプルーフマウント
- キャリブレーションターゲット
- ステレオ PIV ソフトウェアモジュール

基本情報粒子画像速度測定法 (PIV) - 面内 PIV システム

上記製品PRの続き

2D2Cと2D3Cの構成は、時系列分解 (Time Resolved) 測定にアップグレードできます。
TR-PIV システムの運用には、高パルスレーザーとそれに対応する高フレームレートカメラが必要です。液体内の測定向けで500Hz、高速ガス流量測定向けで10kHz 超のシステムとしても使用できます。

【TR (Time Resolved: 時系列分解) PIVシステム　0.5 - 50kHz　2D2C】
- 光源 (レーザー / LED) とライトシート光学系
- カメラ
- 弊社ソフトウェア DynamicStudio
- 上記ソフトウェアに付け加える DynamicStudio 2D PIV
- TR PIV の場合、振動パターン分解 (OPD) のアドオンによってTRデータアンサンブルにおける支配的な流動構造が調査可能
- 同期装置

以下の追加で2D3Cにアップグレードできます。
- 追加のカメラ1台
- DynamicStudio StereoPIV ソフトウェア
- キャリブレーションターゲット
- シャインプルーフマウント

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型番・ブランド名	粒子画像速度測定法 (PIV) - 面内 PIV システム
用途／実績例	流体光学燃焼航空船舶風洞実験水槽実験原子力工学化学土木工学建築工学海洋工学ターボ機械超音速流れエンジン空調その他 ●詳しくはお問い合わせください。