丸紅ケミックス株式会社 フタル酸系可塑剤【サンチサイザー 261A】
- 最終更新日:2022-02-28 13:14:23.0
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フタル酸系可塑剤として非常に優れた性能を示し、アルコールやケロセンに対する耐抽出性に優れています!
【サンチサイザー 261A】は、速い相溶性をもち、汎用フタル酸
ジアルキル可塑剤と比較して、ゲル化性、発泡性、耐汚染性に
優れたフタル酸系可塑剤です。
DBP/DIDPや「サンチサイザー 160(BBP)」 などの速溶融性可塑剤よりも、
高分子量の特長があり、それはDOPよりも、プロセス活性炭素の揮発性が低く、
ペーストやドライブレンドを低温で成型し、一般のフタル酸ジアルキル可塑剤で
可塑化された塩ビと比較して、速い成形速度が得られます。
【特長】
■速い相溶性をもつ
■汎用フタル酸ジアルキル可塑剤と比較して、ゲル化性、発泡性、
耐汚染性に優れる
■アルコールやケロセンに対する耐抽出性に優れている
■一般のフタル酸ジアルキル可塑剤で可塑化された塩ビと比較して、
速い成形速度が得られる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報フタル酸系可塑剤【サンチサイザー 261A】
【その他の特長】
■一次可塑剤であり、塩ビーニトリルのブレンドコンパウンド、 PMMAプラスチゾル樹脂、
1又は2コンポーネントのポリウレタンシステムにチキソトロピー性を与え、熱硬化性
ポリウレタンの硬度を調整する
■当製品でポリメリック可塑剤を代替することは、耐抽出性、低移行性などを高いレベルで
維持することが可能
■DBP/DIDPの代わりに当製品で可塑化された塗料、ラッカー、接着剤、ドライブレンドは、
特殊ラベルを貼る必要がない
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【適用分野】 ■コーティング床、合成レザースキンなどの最終工程における含侵、印刷、 発泡のためにプレゲル化させたプラスチゾル ■透明そう、壁紙、テーブルクロスなど耐汚染性を必要とするフィルムやシート ■テキスタイル上にコーティングやラミネートする、低温特性や速いゲル化性を 求められる可塑剤入り塩ビ ■科学的、物理的なブロー成型 ・フタル酸ベンジルは発泡構造とブロー比率を改良することが良く知られている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業フタル酸系可塑剤【サンチサイザー 261A】
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