引張バネで「左巻き」が採用されている珍しいケースです
材質は「ピアノ線B種・SWP-B」を使用、線径はΦ5.0です。
心金式の巻線機でボディ部分を巻加工し、フック部分はハンドメイドで成形しています。
熱処理後に防錆処理として無電解ニッケルメッキを施しています。
本スプリングの巻方向は「左巻き」です。
巻き方向の見方ですが、スプリングを立てて横から見た時に、コイル部分の材料が右上がりに巻いてあれば右巻、左上がりなら左巻き、となります(JIS規格より)。
圧縮バネ、引張バネの場合は、特にご指示が無ければ右巻きで製作します。
特に、引張バネで左巻きが採用されるケースは大変珍しく、本スプリングもなぜ左巻きなのか、いつかお客様にうかがってみたいと思っています。
当社では、引張バネの製造、設計~試作をうけたまわっております。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。
鶴岡発條株式会社
技術担当:氏家(うじいえ)
電話:0235-22-0407 FAX:0235-22-0546 メール:web@tohj.com
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基本情報引張バネ SWP-BΦ5.0 左巻き テンションスプリング
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