焼入れ線であるオイルテンパー線は、メッキ処理NGです
材質は「弁ばね用シリコンクロム鋼オイルテンパー線・SWOSC-V」を使用しています。
「SWOSC-V」は、汎用のばね材の中では最も耐久性の高い材料です。
SWOSC-Vをはじめとするオイルテンパー線は、焼入れ線とも呼ばれます。
ピアノ線等他のばね材と違い、焼入れ焼戻しで強度を出していることがその由来です。
焼入れ焼戻しされた材料は、硬いだけでなく適度な”じん性”があり、「粘りのある材料」と表現されたりします。
「SWOSC-V」をはじめとしたオイルテンパー線は、水素脆性の影響を受けやすいためメッキ処理はNGとなります。
そのため本スプリングは防錆処理として、水素脆性の恐れのない「ジオメット処理」を施しています。
ばね、スプリングでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
技術スタッフが、丁寧に対応いたします。
鶴岡発條株式会社
技術担当:氏家(うじいえ)
電話:0235-22-0407 FAX:0235-22-0546
メール:web@tohj.com
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基本情報圧縮バネ SWOSC-VΦ4.0 ジオメット処理
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