合同会社先端技術研究所 衛星用画像処理コンピュータIPC-7000
- 最終更新日:2022-05-09 13:40:22.0
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最高値可能なVirtex 7 FPGAを用いた人工衛星用画像処理コンピュータ(IPC)。特徴は、高性能なプロセッサとメモリー機能を用いることで30Gbps以上の速さで多数の複雑な画像を処理及び保存することができるものです。また、このIPCは軌道上で10年以上の使用実績を有しております。
基本情報衛星用画像処理コンピュータIPC-7000
主な仕様を以下に示します。
・3ボード構成:IPC、Proton400kシングルボードコンピュータ(SBC)、ソリッドステートバッファ(SSB)
・メモリー:IPC: 2GB、SBC:1GB rad hard flash memory、SSB: 256GB~1TB
・インタフェース:SpaceWire, LVDS
・OS:Linux, VxWorks
・使用温度範囲:-24℃~+61℃;
・耐放射線:TID >100 kRad(Si);No SEFI
・寸法:約268x178x111mm
・質量:約5.8 kg
・消費電力:約40W
・入力電圧: 28Vdc
SDU及びEMもございます。
価格情報 | 価格につきましてはお問合せください。 |
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納期 |
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型番・ブランド名 | IPC-7000 |
用途/実績例 | 軌道上で画像処理を必要とする人工衛星に適用できる。10年以上の軌道上での運用実績を有する。 |
取扱企業衛星用画像処理コンピュータIPC-7000
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人工衛星やロケット等の宇宙機器のシステム、サブシステム、コンポーネント設計・開発及び各種試験の実施 宇宙用耐放射線電子機器(シングルボードコンピュータ、前方誤り訂正半導体等)、人工衛星用姿勢制御機器(リアクションホイール、スタートラッカ、磁気トルカ、磁気センサ、太陽センサ、地球センサ、GPS受信機等)、推進装置(スラスタ、推進剤タンク、表面張力排出機構、高圧タンク、環境に優しい推進剤(ADN、過酸化水素等)や電気推進(PPTやホールスラスタ等)、推進剤供給系、サブシステム等)、熱制御機器(多層インシュレーション、ヒートパイプ、熱制御コーティング等)、通信機器(S-バンド、X-バンド、Ka-バンド、UHF/VHF用等トランスポンダ、送受信機等)、太陽電池(TJ GaAs)及び太陽電池パネルシステム、蓄電池(リチウムイオン等)、電子機器、アンテナ、電源モジュール等の設計、開発、販売 地上用太陽電池及び集光型太陽光発電モジュールの販売 無人航空機(UAV)用合成開口レーダー等の観測機器や太陽電池パネルの開発・販売 熱真空チャンバの開発・販売 航空宇宙用ハイブリッドベアリングの販売
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