株式会社マイクロ・テクニカ スマートカメラ『SimPrun‐200』の応用
- 最終更新日:2022-05-24 17:39:23.0
- 印刷用ページ
弊社のスマートカメラは、LinuxOS/CPU/FPGA/メモリ/内部ストレージ/カメラセンサー/Cマウントレンズが本体に搭載されています。 画像入力だけでなく独自開発の画像処理ソフトウェアを搭載し、多彩な画像処理機能を組み合わせることで様々な用途に対応しています。 エッジ計測/ブロブ解析/パターンマッチング/バーコード/QRコード読取といった自社開発の画像処理ライブラリ「Bruegel」を標準搭載。 単体のビジョンセンサーとして機能し、産業用カメラの基本性能に加えて、MECHATROLINK‐III/Ethernet/DIOなどの通信機能や、Webベースのグラフィカルなユーザーインターフェースによる優れた操作性を備えており、またSDK提供によるアプリケーション発環境が整っていることが特長です。
基本情報スマートカメラ『SimPrun‐200』の応用
・CPUプロセッサ:デュアルコア ARM Cotex-9 ・内部システムストレージ:8GB ・メモリ:512MB DDR3 800 ・OS:Linux ・FPGA:Intel製 5CSEMA5U23 ・撮像素子:Sony製CMOS エリアセンサー 有効画素:1456×1088(約1.6M相当) 電子シャッター方式:グローバルシャッター トリガモード:外部トリガ、ソフトトリガ ・レンズマウント:Cマウント ・本体サイズ:68×89×35mm ・重量:206g ・電源:DC+12V~+24V ・入出力信号(DIO):各4点 MECHATROLINK-III対応 Ethernet(PoE対応、最大1G bps) CC-Link IE Field Basic対応 OPC-UA対応 ・映像取込最大画素数:1,440×1080 ・最大フレームレート:90フレーム ・映像取込フォーマット:8bit ・アプリケーション:MtImageDevelop2 ※WEBアプリ(Google Chrome)対応 ・SDK無償提供(アドオン対応用)
価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
---|---|
納期 |
即日 ※数量により応相談 |
型番・ブランド名 | SimPrun-200-05(mmレンズ用)、SimPrun-200-08(8mmレンズ用) |
用途/実績例 | (用途) ・1次元/2次元コード読取 ・OCR ・パターンマッチング ・BLOB解析(面積判定等) ・エッジ計測(寸法測定等) (実績例) ・外観検査 ・文字認識(伝票、記号/マーク検査) ・寸法計測 ・位置決め/アライメント ・バーコード/QRコード読取 ・ドライブレコーダー(異常時画像記録) ・7セグ読取検査 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
SimPrun-200-05 | 5mmレンズセット |
SimPrun-200-08 | 8mmレンズセット |
詳細情報スマートカメラ『SimPrun‐200』の応用
-
SimPrun‐200カタログ
-
スマートカメラ
-
ソフトウェア
-
ソフトウェア画面
-
画像処理ツール
-
外観図
-
標準レンズ
-
スペック
カタログスマートカメラ『SimPrun‐200』の応用
取扱企業スマートカメラ『SimPrun‐200』の応用
-
マイクロ・テクニカは、画像処理技術を活用した検査システムを中心に、ボード製品、産業用カメラ、3Dソリューションを提供する会社です。とくに印刷・製薬業界で活用される検査システムでは長年の実績を持っており、自社製品である画像処理ボードと、画像処理技術に特化した豊富なノウハウを活かし、最適な検査システムの構築までトータルにご提案しています。 また近年では、これらの技術と経験を活かし、さまざまな産業分野でのビジョンシステム・監視システムの提案にも力を注いでいます。産業用カメラの選定からシステムの提案、導入サポートまで、画像処理技術のプロとして、ソフトからハードまでお客様に最適な提案ができることが私たちの強みです。
スマートカメラ『SimPrun‐200』の応用へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。